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『弱いものは淘汰されても仕方ない』という考え方に対する伝説のアンサーと呼ばれているのがこの文章「強者と弱者は結果論」
https://togetter.com/li/1685002
2021-05-11 01:53:43
この内容は未来に残って欲しいが、いつかサービス終了して見られなくなるだろうなぁ
そもそも寛容で平等で、道徳心を宗教のみ求めない発展性のある社会(+皆が幸福になれるよう官民が目指す)時代になったのは人類史から見ると最近だし
・格好良く見えるのは(リベラルが好む様な)綺麗事を正当化する詭弁だから。確かに現代は遺伝子の選別が行われにくくなったとされている。「好ましい」とする性質をマジョリティーになるよう(例示された生存期間の違いやそれに伴う子孫の数)に働いていたものが機能しなくなった場合、優秀な形質がマイノリティーになる訳で、それが戦略として正しいかだ。
・助け合いの必要性は遺伝の話ではなく、格好良くもなく古臭い「情けは人の為ならず」で説明すべき事に思う。苦しんでいる人を横目で見ながらも自分は幸福で居られるのかだ。
・牛や豚の種の生存戦略は人間に美味しいと思わせる事によって人間が全力で外敵から守って全世界で増やし続けている。
・群れの数がそのまま力になる環境で、弱者を殺さず手下にするという戦略が強いのは自明。ジャンプの長期連載の多くも踏襲してる。
・数が多いほど種の存続可能性が高まる、なんて原始時代の話をされてもね。
・#5 いや、数が多い方が種の存続可能性は高まるでしょ。遺伝子的バリエーションが少ないと一つの疫病で全滅するリスクが高まる。って元に書いてあることだが…。
・#1 も優秀という言葉を使っている時点で元文章に対する有効な反論になっていない。正直、元文章を総括的に否定するのは不可能だと思うよ。長いが結局は極めて普遍的なことしか言っていない。
・あえて言うなら元文章のコメントにある「つか生物のマクロ的な進化のあり方を人間社会のミクロ的なありかたに結びつけるのはさすがに無理筋。」が一番有効な反論っぽいもの。これはその通りで、元々は何の議論だったか知らんが各論で(ミクロで)議論すべき。
・いえいえ、人間の社会もちゃんと弱肉強食ですよ。現に『車椅子で生活する人』という声が誰よりも大きい強者に、弱者たる庶民はいわば食い物にされているではありませんか。
・#1 「戦略として"正しい"か」というのも評価が入っている。自然界には正しいも間違っているもない。なるようになっているだけ。仮に「人類が絶滅しない戦略」を「正しい戦略」と定義したとしても、どれが正しい戦略なのかを正確に計算・予測するのは不可能なんじゃないかな。
・#7 「優秀」は進化論的文脈だからなのだが、有効でないとはどうしてだ?この人にしても進化の話は途中までで、結論に結びつくのは#2の「助け合い(一人では生きられない)」の方だけ。#10 否定している訳ではなく、貴方の言うように「正しいかだ(分からない)」として主張の根拠が希薄だとの指摘だよ。「選別が行われにくく(=多様性)」との意味で全否定ではない。
・#1 詭弁だからって断言してるけど、後の文章が詭弁である説明になっていない。具体的には詭弁の何論法を使っていると言うのだ?
・#9 他人に悪意を向けられるリスク戦略が正しいとは思えんが。「物理的に荷物」として扱われれば終わりだろ。その程度の悪意は平和な日本と言えども何処にでも転がってる。
・#11 否定的な態度(反論しているよう)に読めたのだけどオレの勘違いだったかな、誤読失礼しました。否定してないならオレから加えることはないよ。#7の後半に書いた通り。