自動ニュース作成G
レアメタル不要の電池、日本製紙が開発へ 容量も2.5倍木質材料を活用
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC217260R20C21A4000000/
2021-04-28 01:24:16
>日本製紙は木の繊維をナノ(ナノは10億分の1)メートル単位にまでほぐした「セルロースナノファイバー(CNF)」を使い、東北大学と共同で開発する。同大の福原幹夫リサーチフェローが、CNF表面にあるナノ単位の凹凸部が電子を吸着することを発見した。CNFを使った電池は世界で初めて。
>CNFを積層させ、大量の電気をためられるようにする。原理は一部のEVなどで使う、大量の電気を貯蔵できる蓄電装置(スーパーキャパシタ)と同じだ。急速充放電でき、電解液も使わないため耐熱性も向上するという。レアメタルを使わない分、量産化した際の製造コストはリチウムイオン電池と比べ抑えられる見通しだ。
実用化できたらノーベル賞ものでは
・突然工場や研究所が火事にならない様に気を付けてね。
・リチウム電池より充放電が早い点は良い。日本の杉材も利用できれば花粉症対策にもなって、一挙両得。
・よく燃えそう
・半導体シリコンを使う現在を石器時代なんて呼ぶ風潮があったが、電源が木材になるのか。
・高分子材料の表面が電子を捉える働きを利用するということなのかな?耐久性が問題になりそうだけど、うまくいくといいね。
・これなら釘刺しても変な短絡しなさそうだな。JISは内部短絡試験が定められてるはずだし。
・木材で蓄電とかCO2問題の救世主かもしれん。
・廃棄物もエコな感じ