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NASAの火星探索機「パーサヴィアランス」から無人ヘリコプター「インジェニュイティ」が分離、地球外惑星での初飛行に向けて準備が進む
https://gigazine.net/news/20210405-mars-ingenuity-helicopter/
2021-04-05 22:23:16
>NASAのジェット推進研究所(JPL)の公式Twitterアカウントは、「火星ヘリコプターの着陸が確認されました。パーサヴィアランスの4億7100万kmに及ぶ旅の後、火星の地表まで10cmの高さから落とされました」と喜びの声を投稿。さらに、「次のマイルストーンは夜を越すことです」と述べ、インジェニュイティが過酷な火星の環境に耐えれれることに期待を寄せています。
>NASAによると、火星の気温はマイナス90度まで下がることがあるとのこと。低温環境下では電子機器が期待通りに動作しない可能性があるため、インジェニュイティには電子機器を温めるためのヒーターとヒーターに電力を供給するバッテリーが搭載されています。このバッテリーはパーサヴィアランスから分離する前に100%充電されたとのこと。また、分離後は太陽光発電によって電力を供給し、電子機器を最適な温度に保ち続ける予定です。インジェニュイティは2021年4月11日に火星での初飛行に臨み、2021年4月12日に最初の飛行データが地球に届く予定となっています。
火星の超薄い大気で果たして飛ぶのだろうか、楽しみ
・あっ!(察し)みたいなことにならんことを