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「映画を早送りで観る人たち」の出現が示す、恐ろしい未来
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81647
2021-03-30 12:08:44
>10秒飛ばししたり、倍速視聴したりする人たちは、物語を追いかけるのに必要な情報は、必ずセリフやナレーションで与えられるものだと信じきっている、ように見える。しかし、映像表現とは、本来そうではないはずだ。
>誰もいない部屋に、氷が溶けきってない飲みかけのウイスキーグラスがあれば、それは「それを飲んでいた人間が立ち去ってから、まだあまり時間が経っていない」ことを表している。妻のいる自宅に夫が帰ってきても、「ただいま」「おかえり」が交わされなければ、その夫婦がうまくていっていないことが暗に示されている。ある小道具が“必要以上に長く”映されていれば、その小道具は物語上なんらかの意味を担っている。
・消費した数は多いが深掘りしてない上っ面だけ舐めた人と、数は少ないが深掘りして咀嚼した人と、どちらが血肉にできるかって話でもあるな。 > 何かについてとても詳しいオタクに“憧れている” > ところが、彼らは「回り道」を嫌う 短縮した時間さえ無駄にする行為に満足できてる人なら良いんじゃね。
・元々作品をじっくり見る人なんて少数派なんだから、今までなら時間もったいなくて見もしなかった人が大量消費する側に回っただけでしょ
・そもそも動画を倍速で見るのが違和感ありありで気持ち悪くて出来ないんだけど、才能の一種なんだろうか。映画はともかく、VODの学習用教材とかは倍速で見て学習できる人が効率良さそうで羨ましかった。
・雰囲気を味わうのは他の作品で履修済みなので、どっかで見たような演出をまた繰り返し見る意義を感じられないんだよ。その作品でしか得られないオリジナルな部分(あればだけど)だけ拾うには倍速で十分。濃い目の蒸留酒じゃないと腹がタプタプになるばっかりでもう酔えない。
・#1 辞書タイプのオタクは存在してる意味あるのかな。そこから自分なりの応用や分析に発展せずに延々と辞書見れば済むことを暗記して語るだけのオタク。辞書引いてるわけでもないのに聞かされる方は苦痛でしかないだろう。対して持論を展開しすぎるタイプは確かにウザいが、ほどほどなら視点や見識を発見する機会にもなる。
・#4 「どっかで見たような演出」と思わせておいて細部が大きく異なることを見逃すという話。アルコール度数だけで酒を判断し、微妙な味わいがわからない(気にしない)やつが増えている。
・一つの作品をしゃぶりつくすタイプと一つでも多くの作品を見たいタイプで意見が割れそうだな。
・このサイトクソ重いので読んでないけど、コンテンツの楽しみ方なんて受け手に任せりゃいいやん。早送りしても後からちゃんと見たいって思えば見てくれるよ。
・ちゃんと見てもらえない側の繰り言なんでしょ?
・飽きられてるだけ
・小説読みなれた人とかも一語一句追いかけたりしないで、黙読で微妙に飛ばしていくし、映像で同じことしていけない理由はないと思う。今まではただメディアの制約上簡単にはできなかっただけ。
・オレが速読で小説を読み漁ってた時にも似たようなことを言われたなぁ。そんなことで恐ろしい未来にはならないよ。
・#8 記事読んでないならコメントするなよ阿呆
・1.5倍速で見てる。アクションシーンなんかキレっキレっでいいよ。今は早送りの技術がいいから1.5倍ぐらいまでは台詞もいびつにならないし。
・ゲーム業界はこういう刹那的な消費スタイルに適応した結果ガチャだらけになったな。短い時間でささっと達成感だけ抽出してくれるから、映画やアニメの早送り視聴と同じ構造だ。
・ガチャに関してはパチンコからパチスロへの変化レベル。
・早送りで見る作品は元々ちゃんと見るほど興味がないだけでしょ
・「戻す」があるのに「進む」がなかったらインタフェースとしておかしいだろうに。この後が無音だと分かってる奴は既に見ているんだろうから、好きにさせろよ。#0は別に倍速で見ても受け取れる情報だ。
・作品としてちゃんと堪能したいものと、単に内容を知っておきたいだけのものというのがあるからなぁと思った。
・早送りではないけど、印象に残るシーンごとにちょろっと見て、その映画の雰囲気をつかんで終わりというのは増えたかな。CSでやってる過去の名作みたいの
・まあ、早送りをしない世代には恐ろしいだろうな。この辺の感覚は少しわかるけど、昔とは根本的に違う見方がメインになるというのは、その時代を享受してたものにとっては別物に塗り替えられる気がする物だ。 これも関連かな https://gnews.jp/20210330_035211
・リアタイ視聴が前提だった時代だって、CMでぶつぎれになるわザッピングするわでそんなかしこまった見かたしてなかった。
・全部を1.5倍速で見てれば間も同じ比率で存在するんだから別に問題ないと思うけど
・水野晴郎は二作品同時並列で観てたらしいが。作り手尊重するならしっかりセッティングして観たいぞ
・大量のコンテンツがあり、何がいいか評判だけでは偏るから速く見て、気に入ったらじっくり見るとかでいいんでね。本当に気に入った映画やドラマって2度以上見るから。
・『サブスクリプションの音楽サービスが流行りはじめてから前奏が平均5秒までに短縮された』https://togetter.com/li/1555096 『サブスクだと5秒程度で25%離脱、30秒で更に34%が離脱する。もはや歌い出しが肝心。』 『映画でも「始まって5分で客をつかまなきゃ駄作」』こういうのも嫌だなぁ。
・芸術的に優れている作品が売れるわけでは無い。商売を考えたら売れるのが良作で売れないのが駄作となってもしょうがない。売れない作品に投資する意味が無いのだから。小説だってそれで純文学が娯楽小説に駆逐された。作り手の自己満足は趣味orクラウドファウンディングでやれってことだ。
・内容ではなく「この作品を見た」という体験に重きを置く時代になるのか。別に映画に限らずアニメやゲームなんかも
・サブスクのおかげでジャンルレス、タイムレスになってるんだから、余計に多様な作品を見たいものだね。
・今更というかビデオが普及してレンタルビデオを格安で見れる時代になった時から映画のつまらない場面は早送りにしてたよ。その時代より10秒だけ飛ばすとかって昔よりは丁寧に見れてるんでね。