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『無職転生』がなろう小説の金字塔であると同時に異形である理由。アニメ版を観た漫画家・かかし朝浩さんが『無職』を徹底考察
https://togetter.com/li/1675570
2021-03-02 12:15:42
>『無職』の異様さは、「低俗の肯定」にある。後発作品では「意図的にフック・サービスとして描く」か、無意識にマイルドにされている性描写が平然と「ここではそういうもの」として置いてある。親は子供がいても二人目作ろうと毎日お盛んだし、貴族は子供の前でもメイドで性処理する。
>ものすごく微妙な違いだけど、「こうだったらいいな」ではなく「こうであるはず」、願望から逆算で作られたご都合ハッピーエロスではなく、人類史から現地の常識を想像して構築された架空の性文化を描いている。もちろん好みは介在してるけども、そこを逃げずに描くのは普通じゃない。
・「ステータスオープン」「レベルアップという概念」「アイテム無限収納」「どんな言語でも理解できる」「便利すぎる鑑定能力」この手の後発なろうの定番が無いのは良ポイントだよね。
・#0,1 見て読んでみようと言う気になったよ。
・序盤から気持ち悪いけど、そこを我慢して読み進めるとけっこう面白い。でも気持ち悪いのは最後まで変わらない
・#3 う、うーん…
・低俗の肯定って単に同人小説のノリで書かれたものだから表現に制限が無いだけでしょ。
・#5 表現の制限に抵触しているならアニメ化できないのでは?
・アニメもここから面白くなって行くというのに、まだ序盤なんだもんな。
・#6 放送コードとか出版コードとかそう言う制限じゃないよ。商業にする上でこれはどうかって表現をクレームになりそうだからじゃあ止めとこうかって言うのが無い所で書かれた小説って話。
・#8 「商業にする上でこれはどうかって表現」はアニメ化できないのでは?
・そういや、なろうだと叔母と甥の関係だけど駆け落ちして子供作った話が掲載されたことがあったけど、流石にまずいだろって数日で取り下げられてたな。作者さんがそっち方面は割と気にしないで筆が動く人なんだなって思った。(魚拓あった。https://archive.fo/n8Kifこれから数頁。アニメしか見てない人はネタバレというかわけわからんだろうが)
・無職転生の原作は読んだことがないので似ているかわからないけれど、KAKERU先生の「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」って作品は欲望とかモラルとかを0から考えたDr.STONEって感じの作品なので結構好き。多重婚、異人種性交何でもあり。
・デブ中年の画像をあまり画面に映さなくても、声優で存在を認識させれるというのは上手だな。「僕だけがいない街」にも感じた吹き替えテクニック。それにしても、これがガッカリアニメ現在同時進行中の蜘蛛のコミカライズ作者の言と思うとまた趣深い。
・#10 これ「無職転生 - 蛇足編 -」なのか! そういえば本編完結して以来、外伝ほとんど読んでないな。これを機に読もうかな。
・10あの世界では甥叔母でも特に問題ないみたいな描写あったけどルディが受け入れられなかったんだよな天才の苦悩 ノルングレイラット著 のことだよねあれ
・#10 蛇足編まで読み終わってたけど、これ知らなかった。教えてくれてありがとう。
・#10 読んだ。良くできてると思ったが消されちゃったのか。
・気になるのはなろう界では、実社会ではこれだけ格差が生まれてるなら、そろそろ肯定しないとヤバイという重婚制度を取り入れてるんだよね。八男が先か無職が先かは知らんが。相当チャレンジブル
・キリスト教価値観の薄い中世ヨーロッパって感じで見てる。要するにキリスト教広まる前のバイキング。それならあんなノリでも不自然ではない。#12蜘蛛酷いか?割と普通に面白いが。
・コミック版の出来が良すぎる、と言ってもいいんじゃないかな。漫画家ガチャでSR~SSR引いたようなもん。
・中国で炎上してるみたいだね。中国でも配信してたんだな。シナリオを変えるくらいなら中国版は止めていいんじゃないか?「『無職転生』巡り中国で大炎上 中国版”ポリコレ棒”が横行する背景」https://news.yahoo.co.jp/articles/2878e427027bad0871bbfb20f52b64f0ea41cbc0