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「パトレイバー2」柘植行人（つげゆきひと）は令和の日本人に何を告げるのか？【4DX上映記念】
https://animeanime.jp/article/2021/02/12/59456.html
2021-02-27 12:34:20
＞その問いかけを担う存在が、敵役である柘植行人（つげゆきひと）だ。彼はいわゆる「思想犯」だ。金や個人的な復讐心、世の中を支配したいというような野心で動いているのではない、純粋に日本人の目を覚まさせたくて彼は行動している。
＞「つげゆきひと」という名前は、「告げゆく人」をもじったものだと言われる。果たして、彼は誰に、何を告げたかったのだろうか。20世紀末に作られたこの映画を、21世紀の今振り返ると、彼の告げたかったことはより切実なものとして観客に迫ってくるのではないか。
4DXで久しぶりにパト2観たわけだが、40代になると視点が変わったな。あれだけの組織を揃えた柘植さん、経営者や実業家として天才じゃない？人知れずに人材募集して大口のスポンサーを見つけて、飛行船や日本では入手困難な軍事ヘリや兵器をポンポン購入していたわけだ。空自のバッジシステムをバックするために工作員も送り込んだりしてさ。たった3年で。
・#0 人望に集金能力に組織運営とそこまで有能なら体制側になって変える事が出来ると思うんだがそう言う思考にならない辺り心が若い左翼の夢の物語なんだろうな。
・というか元からそういう思想の組織というか団体はそこそこいるもんでしょ。目立って行動しないだけで。柘植はPKOで見殺しにされた経験から日本に戦争を体験させる為に、その連中を利用した訳。で、それを止めようと特車二課に目を付けたのが斜視の人。
・要するに押井って人は、作られた世界にいる人々を表現する作品を作っている。これに関しては日本自体がその舞台で、ビューティフル・ドリーマーはラムの夢で、トーキングヘッドはアニメ制作そのものつーか完全にメタフィクションかましている。ドリーマーは夢から脱出するのが主人公側だったけど、これは逆の構造。
・確かに。天使の卵も迷宮物件もアヴァロンもスカイクロラとその軸で拾えば全部捉えられるな
・関連スレ貼っておく。他にもあった気がするが探せなかった。 https://gnews.jp/20210226_230820 https://gnews.jp/20200804_153003