自動ニュース作成G
マダニ媒介する感染症と診断のネコ280匹 飼い主など感染例も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210227/k10012888451000.html
2021-02-27 06:38:13
>マダニが媒介するSFTS=「重症熱性血小板減少症候群」は発熱や下痢などを引き起こす致死率が高いウイルス性の感染症で、2013年に国内で初めて確認されて以降、去年までに西日本を中心に573人が感染し、75人が死亡しています。
>去年10月までの3年7か月の間にネコは20府県で279匹、イヌは9県で12匹が発症していたことが分かりました。ネコではおよそ70%が死んでいて、さらにネコにかまれるなどして飼い主や獣医師など10人が感染し、このうち1人が死亡したということです。
大本は猟師の人手不足による媒介元の害獣増加が原因。今は猟銃免許の要らない「電気止め刺し機」があるのに高齢化の進んだ地域では知らない人も多い。