自動ニュース作成G
半導体の受託生産 台湾 TSMC 茨城 つくばに研究開発拠点設立へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210210/k10012858561000.html
2021-02-10 11:28:33
>日台関係筋は、日本もTSMCの技術開発拠点を呼び込むことによって、半導体産業の基盤強化につなげることが期待できるとしています。
>半導体業界に詳しい台湾の専門家は、日本は半導体の製造装置や素材に強みがあることから、TSMCが素材に関する研究開発で日本と組むことにはメリットがあると見ています。
わーい。 台湾が主体なので[海外ニュース]で。
・ニコンとキャノンがASMLに敗れ去り、最先端プロセスからも撤退している。このままだと露光装置のみならず他の装置もシェア1桁になりかねないところだったので、本当にギリギリだがセーフではあるという感じか。だが、ニコンとキャノンは900億円くらいでは救えないだろう。切り捨てるしかない。
・TSMCがわざわざ日本に研究施設作るってことはニコンとキャノンが得意な分野での製造装置が必要になると考えているのかな?
・https://www.semiconportal.com/archive/blog/insiders/hattori/201201-imecvsjapan.html >著名な半導体事業責任者や大学教授が口をそろえて「45/40nm以降の28nm以降へ向けたロジックデバイスの微細化は、コスト高になるだけで採算が合わないからやるべきではない」と主張し、実際、日本の全ての半導体メーカーは45/40nm以降のロジックデバイス製造から撤退してしまった。
・https://news.yahoo.co.jp/articles/2b6d54c0f2886bb90057dedc44bb91ae123e5d73 > 最も重要な露光装置は蘭ASMLが市場を独占するものの、検査や感光剤の塗布・現像など周辺装置分野では日本勢が高いシェアを持つ。
・#3 有機ELと同じ展開だな…>いわば本家の日本では、20年近くにわたり、巨額な研究費を投じてEUV関連のさまざまな国家プロジェクトや業界コンソーシアム活動が行われたが、結局、日本の装置メーカーはEUV露光装置開発から早々と撤退し、EUV露光を生産に活用する半導体メーカーも皆無のありさまだ
・だいたいAMDから分社したGlobalFoundriesだって7nmプロセスは開発を断念し、その世代の製造が出来ているのはTSMCとサムスンとintelだけという状況なんだから仕方ない
・チキンレースだしな。残った奴が総取りするだけ
・シリコンウェハ加工とか、露光装置以外の半導体製造装置やシリコンウェハとかいまだに日本が強いとこも多いんだよなぁ
・#8 ダイシングのディスコやテスターのアドバンテストとかがんばってるよね
・関連https://gnews.jp/20200516_202100 https://gnews.jp/20190730_204900 https://gnews.jp/20100722_205441 https://gnews.jp/20200927_000017 https://gnews.jp/20200807_220150
・中国SMIC、特定の半導体で需要満たせず 制裁が業績に影響https://jp.reuters.com/article/smic-results-sanctions-idJPKBN2A5081