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JR東がローカル線に導入を目指す列車制御、世界初の汎用無線技術がスゴい!踏切設備半減、他社供与も視野
https://newswitch.jp/p/25757
2021-02-04 00:42:33
>走行試験した高麗川―北藤岡間に踏切は約120カ所。ケーブル総延長は路線の5倍、300キロメートルにおよぶ。新システムは各踏切の設備を半分に減らし、保守費用を2割程度抑えられると試算する。核となるのは汎用通信をセキュリティーに配慮して使いこなす技術だ。
>昨秋から計65回の走行試験で、GNSSは9割超で位置検出に使えることを確認した。トンネル前後に地上子を設け、不明時は車両の速度発電機で補完すれば実用できる。車両や踏切と中央装置間の情報伝達に使う携帯通信網は、KDDI、NTTドコモの両社と4G回線を契約し“二重系”を備えた。通信が途絶えた場合には、列車を自動で止めて安全を確保する。
携帯回線が死ぬと電車も止まるな
・これって、国産GPSとか、今後の通信衛星とかに日本の全鉄道会社が使える通信チャンネルとか設定できないものかね。消防・警察および警備会社にも委託して共用で交通事故監視目的で非常通信だけを受信するシステムなら容量も少ないと思うんだが。停電で死ぬ地上通信網は、平常時の全ポイント監視で良し。
・列車無線やめてケータイで連絡とってる会社もあるから、まあ…
・#1 全鉄道会社が使えたら統制取れなくて混乱するだろ
・帯域の使い方を放置というわけでなくて、鉄道枠を確保した上で各路線に振り分けるなり申請させるなりすりゃいいんでないかい?
・#4 衛星通信で使うニーズがあれば既にやってそうな気はするけど、防護無線なんかは衛星だと遅延量あるから使えないんじゃないかな
・これまで有線重視で必要なかったんだろうけど、コストも踏まえて使えるとこは使ってく、という議論はあって良いと思った。トンネルも地下もあって、どれほど置き換えられるのかは知らんけど。
・まあ、災害時に電気水道ガスより生存率が高いのが携帯回線だからねえ。みちびきがあるから踏切までの正確な距離とかも計算できるようになったんだろうな
・無線切れて退避できず二次災害って割とありそう
・#8 ケースを想像してみたけどあんまりなさそう