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コロナ重篤患者 日本で開発の薬投与で死亡率低下 英で研究成果
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210111/k10012807741000.html
2021-01-11 22:26:46
>その結果「アクテムラ」などを使わなかった患者およそ400人では死亡率が35.8%だったのに対し「アクテムラ」を投与したおよそ350人は死亡率が28%と7ポイント余り低くなっていました。「サリルマブ」についても同様の効果がみられたということです。また、いずれの薬でも、集中治療を受ける期間が10日ほど短くなったということです。
>「アクテムラ」は、大阪大学の岸本忠三特任教授らのグループと中外製薬が開発した関節リウマチの薬で、免疫が暴走して自分の細胞を攻撃してしまう「サイトカインストーム」という現象を抑える効果があると期待されています。
アビガンはガッカリのようだけどこちらは期待できそうだ
・アビガンはウィルスの増加を抑える薬で、コロナは無症状も多くて気づいた頃には手遅れで、重症化をいかに抑えるかの方が大事だったと。後から分かったことだし、アビガンが悪いわけじゃないけど、向いてなかったということよな。
・関連https://gnews.jp/20210109_203911
・早期にコロナ感染がわかればアビガンも有効って事なんだろうがなぁ
・アウドムラにより避難民の死亡率が低下(エゥーゴ)
・あー、これは早くから有効そうと見られてたな。リウマチでの良薬で、ターゲットは過剰な免疫反応の抑制。普通に採用されてるだろう
・#1 アビガンは核酸アナログ(類似体)で、いかにも利きそうなシンプルなメカニズムなんだけど、既存のシステムにも影響する副作用が予想できない。
・タミフルが「効果は限定的」として、格下げを受けるまで10年近く掛かった。コロナの抗ウイルス薬も本当に効果があるかどうかが分かるには10年かかるだろう。
・#3 早期のコロナにアビガンが有効って、なんかエビデンスあるの?
・#8 期待される作用機序で想定できるよ。一方で、この関節リウマチの薬は感染で引き起こされる免疫過剰反応への対症療法。それでも既に実績あるし、現場的には十分じゃないかな
・エビデンスのない、個人の想定とかどうでもいいんだけど。
・こういう薬のターゲットの違いって、ちょっと前ならネットでわかりやすい説明してくれる人がいたりらテレビで池上彰が解説してたりしてたんだけど、その手のを未だ見ない。PCRなんかはもっとベーシックな話なんだけど、これも見ない
・#10 分子生物学での考え方ができれば普通に想定できるよ。実際に効くかどうか、副作用は?というデータは見てないね。サイエンスの枠内を超えた話のほうがでかそう
・#12 今のところ優位性は見られなかったというデータはいくつかの国から出てるし、副作用の話はコロナの前から出てるよ。
・#13 アビガンはメガファーマとは独立で、中国も協力的っていうとこに独自性があるのよ。僕は基礎科学の考え方がベースだから、疫学的エビデンスにしても政治問題はよく分からんけど