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大学練習船を災害仕様に 文科省方針、順次建造へ
http://nm.k-chu.jp/sp/newspack/2020/12/post-671861.php
2021-01-06 17:15:58
＞大学・高専の練習船には、耐用年数を超えているものも多い。居室が船底にあったり、空調や女性用スペースが不十分だったりと居住性が低く、現在の国際基準を満たしていないケースもある。文科省は最新技術を搭載した船への更新を目指し、調整を急ぐ。
＞新船には大きさや通常時の用途に応じ、支援物資を搭載・陸揚げするためのスペースや機器などを配備。給電・給水機能を強化し、居室の個室化も進めて女性用設備も充実させる。うしお丸と大島丸には感染症対策として、病室の空気が船内に循環しないよう独立した空調設備を整備する。