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川井憲次に聞く押井守との共同制作。説明不可能な音楽探求の日々
https://www.cinra.net/interview/202011-kawaikenji_myhrt
2020-11-28 00:31:54
>川井:順を追って思い返してみれば、太鼓がまず最初にあって、そこから作っていったことは分かるんだけど、とにかく無我夢中でやってましたから。
>あと、当時よくああいう音でOKをもらえたらなと思いました。当時周りを見渡してみてもあまりない種類の音だったし、押井さんと僕はすごくいいと思っていたけど、「周りの人はどう思うんだろうね?」とずっと言ってたんですよ。
・攻殻の音楽は確かに他には無いタイプだった。安易にテクノ持ってこなかったのは正解かなぁ。パト映画1の捜査シーンと飛び降りるシーンの曲は印象に残ってるな。
・ただ、この人、押井作品の曲以外はワンパターンで似た様な感じの音楽が多かった。川井節てな感じかな。後、ソーサリアンからfateまで色々なの担当してるな。
・まあ劇伴音楽家はオーダーに沿う形で作るのが普通だから。勝手に海外行ってオケ録音してきて予算オーバーしちゃった(笑)みたいなことする菅野よう子のほうが例外的。
・良くも悪くも注文通りの曲を作る人。だから押井の映画だと凄く押井な曲を作る。そういう天才なんだと思う。ガンダム00だと普通にそれっぽい曲だし。
・#2 ワンパターンの川井節もいいじゃん。たまたまテレビで見た科捜研の女で流れた曲、「え、川井さんぽい!?まさかね」とググったらそうだったっていう、それくらい特徴ある。あれは驚いた
・田中公平曰く、「川井憲次の引き出しは1つしかない。でもそのひとつはとてつもなく深い」
・川井さんは押井監督とくむと絶対ハズレない曲書くよね。