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気象庁 動植物観測の9割を年内で廃止へ 「さくら」は観測継続
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201110/k10012704451000.html
2020-11-10 19:29:12
>各地の気象台の職員などが観測している動植物は、「うぐいす」や「あぶらぜみ」「さくら」「うめ」など合わせて57種類で、中には「しおからとんぼ」や「とのさまがえる」などもあります。しかし、近年は、気象台周辺で都市化が進むなど生態環境が変化し、標本とする植物の確保や対象の動物を見つけることが難しくなっています。
>例えば「とのさまがえる」は、観測が開始された昭和28年には全国38か所で確認されていましたが、去年は5か所にとどまっています。このため気象庁は、全体のおよそ9割にあたる51種類の動植物の観測をことしいっぱいで廃止することになりました。
・貴重な観測記録だと思うが、特に動物は環境の影響受けやすいのだろう。
・うーん…貴重っちゃ貴重なんだが、気象というよりは観測点の周囲の環境に大きく左右されるだろうし、観測点を動かすにもどれくらいまでが許容範囲かとか、難しいねぇ…。個人的にはクマゼミの生息地域の北進とかは気候変動を観測するにあたって貴重だとは思う。一方で気象庁のこの判断もやむなしかなとも思う。
・#2 大まかに同意するのですが、観測点の変更で対処できなかったのかと思う。データの連続性は失われるけど、観測を廃止するのとは全然違いますから。やはり予算の都合でしょう。
・科学関係全般にそうだけど、気象庁も金無いよね。https://gnews.jp/20200716_043941
・元お天気キャスターの反応>気象庁に問いたい。動物季節観測の完全廃止は、気象業務法の精神に反するのではないだろうか(森田正光) https://news.yahoo.co.jp/byline/moritamasamitsu/20201110-00206109/