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阪大を去るにあたって: 社会学の危機と希望
http://sociology.jugem.jp/?eid=277
2020-09-15 23:52:09
>日本の社会学の特徴は、アカデミズムの軽視だと思います。すなわち、学会報告や学会誌を軽視しているということです。
>学会発表もせず、学会誌に論文を投稿もせず、それでも社会学者づらして本を出版したり、さまざまなメディアで発言することができるのが、日本社会学の実情です。(中略)
>このような状況下では、専門家どうしの真剣な議論など望むべくもありません。分業という美名のもとに相互不干渉の縄張りが多数形成されています。
・京大では社会学じゃない事やるんか?何で阪大出るにあたって「最後に日本の社会学に対する危惧を一つ述べて」になるのか分からん。実は阪大批判なのかね。・『日本社会学の実情』という言葉についてひとつ。この前、社会学部メディア社会学科所属の方が炎上した時、https://gnews.jp/20200913_062936 コメント欄でコレが紹介されたhttps://twitter.com/16tons_/status/1282796452184383490 社会学(社会科学?)は、あちこちで胡散臭く思われてるらしい。・古すぎへん?>2009/03/31・#1 少なくとも、京大はこういう英語論文を書いて業績出す人を集めてる。阪大はもっと実際の問題への対処寄りな印象。吉川徹さんなんかは高卒vs大卒の壁をきちんとしたデータから提言してる印象ある。関東だと分かりづらいけど、京阪神は近い距離に国公立の総合大学があるので、分担してる感じ・問題なのは大学に守られる権利を生かしながら活動家で振る舞う人たち。こういう人たちは消えるかと思ったけど、そうでもないし、それに意義あると信念あってやってる人たちもいるだろうし。社会学の雑食性はそれを良しとしてる風土はあるし人気分野なんで、まぁいいんじゃないかなあ。80-90年代の文化人類学的な感じ・80年頃から米国依存が進んでるのだから、米国の社会学の動向をもっと追随したほうがいい。歴史的に人文系は欧州各言語からそれぞれやっていて、一番とっつきやすい英米の層が薄いというのがある。ドイツ語、フラ語、ロシア語なんかはできる人が限られてるので、ある特権的な地位が得られたのが90年代まで・紫婆さんが同志社の教授である限り、あそこの経済学科の卒業生を雇いたくないね・社会学って自称社会学者がマスコミ使ってプロパガンダ流す以外なんか役に立つ事あんの?・経済学みたいなものだと考えるなら、現在の説明と未来の予測が目的になるんだろうが、社会学には経済学のmoneyみたいな共通の尺度がある訳ではない。人には無自覚のバイアスがあって、本来は心理学なり瞑想なりをして自分のバイアスを自覚する必要がある。でもそんな事やってる人はおらず、手前勝手な評価基準で我儘の理屈付けみたいなのが多いんじゃないの?・国外の社会学とやらも正直どうなんかね。・#10 むしろ、そういうのと接続せずにドメでやってるのが外から見て不思議でしゃーない。欧米でなくとも、同じような発展してるタイ辺りと連携したら面白そうなのに。人文系の不思議に見える分野は言語差を突いた「丸善商法」だったのよね。2000年代から崩れる気配あったけど、再びドメに戻ってる感じ・最近の社会学で「当事者研究」という概念と手法の発見は非常にでかい。なんでも押し込める。自身と徹底的に切り離すっていうのが学問の流儀だけど、それをごたまぜにしてる。んで、手法が確立してるので研究をやった感、教えた感の充足率は高い。んで、数%だけど卒論レベルで研究的に当たりが出てくる。特殊ワード検索で引っかかるpdfが多くなった