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王族の末裔かたり「建国費」詐取 会社役員の被告、福井地裁で28日判決
https://mainichi.jp/articles/20200727/k00/00m/040/049000c
2020-07-27 15:41:05
>「私は王族の末裔(まつえい)。海外にある資産を回収して王国を建国するために支援してくれれば、1・5倍にして返す」――。そんなうたい文句で多額の金をだまし取ったとして
>五百旗頭被告の判決や起訴状によると、王見被告らが描く事業とはこうだ。
>明治天皇の父である孝明天皇がバチカン市国に数十兆円という膨大な資産を隠しており、その引受人が王族の末裔の王見被告である。その資産を引き出すため、英国南東部の都市ブライトンに王見被告が元首となる信託統治領「ブライトン王国」をつくり、バチカン市国に眠る資産を運用する金融機関を設立する。そのための経費として支援金を募る――。
・ゆかりん遂にやらかしたか… とか一瞬思った。
・ゆかりんなら国民の金で独立できそうな気がする
・総額30億って馬鹿大杉
・建国ストーリーがモテモテ王国並みに荘厳かつ荒唐無稽でちょっといいなって思った
・#4「なんだその格好は」「王族だけが放つ気品が彗星帝国艦隊の回転砲塔並に全方位に発射され、ナオンをメロメロにする。つまり王族の末裔がモテるんじゃよ」「まずはズボンをはけ」脳内再生余裕だった
・タイトルで想像したよりずっと凝った詐欺だった。
・1.5倍という半端な倍率がよかったんだろうか
・クヒオ大佐かと思った。
・孝明天皇って超の付く異人嫌いって印象なの。
・名前が悪かったな… そもそも天皇は王家じゃ無ぇ。 >王見姓は孝明天皇から授けられた王族の末裔を示すものだと父親から聞き
・歴史的には天皇家のことを王家と表現する使用例は古代からいくらでもあるが。例えば王政復古の大号令て聞いたことないか?
・問題は王家が当時何を指していたのか。時代、場所、人によって対象や範囲がかわってくる。さらにめんどくさいことにそれに加えて現代の学術的な用語としての王家もまた意味が違う。この辺はイデオロギーもからんできてていまでも論争があるが、あくまで学術的な用語としての定義論だな。
・ただ、中世に限れば皇室なる表現の使用例と同程度には王家の使用例はある感じだな。江戸時代にはかなり減ってるがそれでも使用例はある。数えた訳じゃないが。
・現代では皇である天皇をさしてわざわざ王と表現するのは隣の国のようにある種のイデオロギーを感じるが、たとえば歌舞伎の世界ではいまでも中世を舞台にした演目は王代もの(おうだいもの)と表現する。昔のひとは今の人みたいにそんなこだわりはなかったようだな。
・#11 その王は君主を指すだけであって対象は王に限らないって聞いた。そして日本で王と言ったら大抵は皇族の称号の一つなだけだし。
・私は皇族の末裔、50代くらいも遡ればどっかしらで引っ掛かるだろ、多分