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中国版センター試験「高考」でカンニング防止に使われるデジタル技術
https://japan.zdnet.com/article/35156663/
2020-07-16 18:14:40
>まず会場でドローンを飛ばした。防犯カメラは会場に設置されているが、その死角をもドローンでカバーするわけだ。物陰に隠れ信号を出すカンニング業者をドローンで上空から発見する
>次に指紋や署名ではなく顔認証にした。試験会場への入場を顔認証にすることでチェックを厳格化し、人の手よりも高速に確認できるため長蛇の列になることを防ぎ、本人確認作業を効率化する。 最後に人工知能(AI)の活用だ。AIを用いて試験会場の室温からIT機器が入り込んでいることを検知したり、受験生の挙動に異変があること発見したりすることができる。
中国凄いっすね。カンニング防ぐために妨害電波とか、テスト会場周辺の電磁環境をチェックし、家屋や車などから正体不明の電波が発せられていれば立ち入ってチェックとかさ。人生掛かってるとはいえなぁ。
・民主主義の否定に始まって、性善説に依って立つべき所は悉く無くそうとしているな。
・カンニング撲滅の為だしありだよな。少なくともそこまでコストをかける必要があるって事は、そういったのが常態化してるって事でもあるけど。まあ、それによってちゃんと頑張ってる人の努力が正当になるわけだし、良い事だとは思う。
・科挙の時代から色々やってるから宋代の科挙まわりのゴタゴタみてると面白い、カンニング対策とか、贔屓を受けさせないようにする匿名対策とか、殿試の在り方の変化とか
・日本が停滞国家になったのって、科挙を真似た日本の官僚が実勢を握ったから、ての結構大きいと思ってる。科挙は通ってしまったら、その後どれだけ腐敗してもそうそう排除されないからね。そこをちゃんと審査できる機構が必要
・停滞と考えるかどうかだな。30年失われても中国にしか抜かれていないんだろ。もともと中国は途上国だった訳で、成長するのは当然。人口が多いんだから日本よりGDPが多くなるが自然。比較対象の30年前はまだ数値的に実体を反映したものではなく、バブルをソフトランディングしたせいだろう。他国との比較を抜きにすれば30年前よりは明らかに豊かにはなっている。
・当時アメリカと中国除くその他の国の30年先を行く程日本が栄えていたと言う話になる訳で、いくらなんでもそんな事はないだろう。