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「8割おじさん」のクラスター対策班戦記【前編】~ 厚労省のビルから北大の研究室に戻るにあたり伝えたいこと
https://news.yahoo.co.jp/articles/7296592623494483d13edd5da3a75bb9eb35ee9b
2020-06-12 13:23:52
>実は僕も押谷先生も、新規の感染者をいったんはゼロにできるかもしれないと楽観視していました。状況が変わったのは3月上旬から中旬にかけてです。イタリアだけじゃなくてアメリカ、ドイツ、スペイン、それからイギリスで、かなりのスピードで感染者が増えたんですね。これは衝撃でした。残念ながら、どれだけ検疫を強化しても、そういった国々から日本人は帰ってきますし、その中に感染者がいるのは避けられません。
>3月19日の専門家会議で僕も相当戦ったんですけど、当時はまだ経済重視で、つまり何か事が起こる前から引き締めるような選択肢はありませんでした。それで、その週末、すごい人出で、上野公園の様子なんかをテレビで見て危機感が募りました。そこで、僕は医学の医療従事者向け情報サイトm3に、『助けてください』という記事を書いた記憶があります
後編
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関連
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・この人をマネジメントしてる人がすごいな。たぶん1人は押谷先生。政治に近い人でもう1人いそう。てっきり悪者にされて血祭りにされるかと思いきや無傷
・どう考えても貧乏くじ引かされてるのに無事なのはすごいな。
・#1 ノビーに絡まれたりしたので無傷ではないと思うhttp://gnews.x0.com/20200418_114101/
・後編に書かれているこの部分、ほんとにそうなりそうで怖いな>「トランプ大統領に『今国境を開けよ』と言われて、日本の政治が抵抗できなかったら、次の大きな流行が起きるきっかけになる」
・「全く何も対策を取らず、しかもRO値を当時考えうる最大限で見積もるとこうなります」という推計だった。国はそうならないように対策をとり、行動自粛を国民にお願いして国民もそれに応えた。そして幸いなことにRO値は日本においては思ったよりも低かった。後出しジャンケンで揚げ足を取るよりも、素直に喜ぶべきだと思う。
・#5 最初のクラスター戦略から結果の評価まで十分に論理的なストーリ。英語でちゃんと発表して欲しいと在米研究者が言っとった。なんで死亡者数少ないの?って詰められて肩身狭い感じ
・#6確かに、日本の対策だけでは説明できない位死亡者が少なかった。