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「明日から来なくていい」の法的な意味-曖昧な言葉を事後的に都合よく解釈する手法への警鐘
https://sskdlawyer.hatenablog.com/entry/2019/08/15/000113
2019-08-17 10:16:37
>3.裁判所の判断
>裁判所は次のとおり述べて、Aに対して解雇を言い渡したとは認められないし、Bとの間での合意退職も認められないと判示しました。
>また、出勤しなくなったのは人事部長からの指示であって、その後、働いていなくても賃金請求権は失わないとの判断を示しました。
・原告に都合よく解釈して見せた様に見えるが。
・そういう時代だからだろ。今の若い奴は「やる気が無いなら帰れ」って言えばホントに帰るし。「来なくて良い」を自宅待機と解釈しても昨今の状況だと自然では?
・#2 コメントはタイトルに対するあてこすりだが、どう考えてもこの人らがそう解釈したとは思えない。判決は一般論ではなく個別の事物を判断したもののはずじゃん。「原告Bからは、原告Aを解雇することについて納得がいかないと述べる」少なくともBはAが解雇されたと認識していた訳だろ。
・#3 いや、それはEが本文中で退職になったと説明してるからだろ。それよりは、曖昧な物言いで後からの訴訟に備えると言うことを封じたって解釈の方が強いと思う。だからこその字義通りの解釈という判決だと思ったんだけど。
・#4 Aの首を切ったと打ち明けられ、退職通知を受取り、就職活動もしたんだろ。仕事が決まらなかったから無効だみたいなのはおかしいよ。「曖昧な物言いで後からの訴訟に備えると言うことを封じた」との意味は理解出来るが、無理やり感がある。
・#5 それも判るんだけど、労使でどっちが強いと言ったら会社側だからその是正って言いたいんだと思うよ。会社側がどうとでも取れることを言って後から法論理組み替えて来た揺り戻しでしょ。解雇なら解雇と言えと言う圧力でしょ。
・#6 それを含めての#1だよ。曖昧な事を言ったから「原告に都合よく解釈して見せた」と。タイトルに関しては「同じ事しているじゃん」て話。
・#7 そういう話か。だったら事は簡単で、法曹界がそういう言い回しとやり口大好きだからそれ真似てきた企業に同じ事されるの嫌ったってだけでしょ。左巻きばっかりな業界だし。
・そこは弁護士が上手くやったんじゃないのかねえ。
・別にそんなツルセコな話じゃないと思うぞ。義務が発生する言い方を意図的に避ける言い回しをしてきたから、じゃあ別の義務がある事になるね、と突いた、てだけの事。
・普通はこういうのって一対一でやるから言った言わないからの泣き寝入りになるんだけど、今回は関係者が3人いるんで証言立証されちゃった(文中「争いが無い」てやつ)てことかなと。