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中国だけで2100万部、話題性と本物のおもしろさを兼ね揃えたバケモノ級の中国SF──『三体』
https://huyukiitoichi.hatenadiary.jp/entry/2019/07/08/080000
2019-07-09 19:06:02
>で、あまりSFとは縁のなさそうなオバマやザッカーバーグも絶賛していたりとか、アニメ化が決定したりとか話題は尽きないんだけれども、とにもかくにもこれだけは覚えて帰ってもらいたいのは、この『三体』は、話題先行の内容はまあおもしろいね、いうほどじゃないけど的な軟弱な態度で読み終わる作品ではなく、その肥大化しきっているともいえる話題性に劣らない、圧倒的なおもしろさのある、純粋におもしろいSF小説であるという点だ!
>読み進めるたびにガンガンスケールアップしていく世界観に、それを支える確かな背景の理屈、理論のおもしろさ! 1967年の文革から始まり、それが決定的に人生の行末を変えてしまった女性が物語の中核をなしていく、中国の歴史や文化と密接に関わった作品性!
>どのページも相当な知識量と同時に緻密さ、真面目さがないとこんなもんは(世界の背景とか理屈とか)書けねえと思わせられるのと同時に、頭のネジが二、三本同時にとんでなきゃこんなわけのわからん発想は出てくるはずがないと確信させられる、背反したものが高度なレベルで同居している劉慈欣の恐ろしさ!
・出版社のツイートを見て「発売されたのか!」と即日本屋に寄って帰ったが、地元は全滅だった…まだ買えてない
・海外SFは翻訳者のセンスが6割。
・関連http://gnews.x0.com/20150224_003919/ http://gnews.x0.com/20160507_145659/ http://gnews.x0.com/20180602_150819/
・「ウイルス」という小説を思い出した。
・文革からスタートするのか。よく中国で発売されたな
・よく分からんのだけど、これはこの作品だけで一応の完結はしてるのかな。2部、3部作が翻訳されるまでヤキモキさせられるのであれば手に取るのは延期したいのだが
・これ http://gnews.x0.com/20150224_003919/ 2015年なんだよな。なんで日本の出版がこんなに遅れたんだろう
・一部のSFマニア向けだからでね。
・まあ妖星何とかのパクリな地球にアポジモーター付けるアホ映画よりは余程マシだろう
・日本も初めは同人誌だったのよ。https://twitter.com/ttouya/status/728433661998030850
・SFマガジンに載った概要見ると、3部目が面白そうなんよ。
・https://www.twitter.com/Hayakawashobo/status/1148793721028145153重版
・早川書房は「三体」が話題になる一方、東京創元社は7月10日からhttps://tokyosogensha.shop/
・>ほぃかゎ(@dreamsofthedusk)さんがツイートしました: 弊社公式Instagramストーリーにあげた『三体』発売動画が自分発案ながらわりと最高なのでみんな見てね! https://t.co/oV3gMaAq6v
・『三体』著者・劉慈欣氏、今秋来日決定https://www.hayakawabooks.com/n/nfbb7bd67e642
・中国オタク「国産SF三体の日本語版が発売されて大好評らしい。次々の増刷が決定した模様」http://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/52111253.html
・先行者は?先行者は出てくるの?
・Kindleでポチって読み終わった。面白いは面白いし、読者同士で語りたいけど、ちょっと期待のハードル高すぎたかな。ゲーム『三体』はクソつまんなさそうw アーサーCクラークやらホーガンやらリングに影響されてるなあと思ったら、まさに訳者あとがきに似たようなこと書いてあった。
・あとがき公開されてた>【#三体ニュース】いよいよ発売! 翻訳・大森望氏によるあとがきを公開!https://www.hayakawabooks.com/n/nc651a572444b