自動ニュース作成G
海外「神道が影響してるんだよ」 なぜ欧米人はロボットを恐れ、日本人は恐れないのか?
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-3110.html
2019-06-26 10:17:06
>■ ロボットの前に、実際に命の奪い合いをしてる人類を恐れようぜ。 国籍不明
ですよねー。 まあさておき。
この手に話をきくたびに、アメリカのロボットは暴走して人を襲い、日本のロボットは暴走してモテない男の彼女になる。とかいうネタを思い出す。
・自然に対するイメージと同じだろ。日本人は人も自然の一部なんだけど、アメリカ人は人が自然をコントロールしようとする。自身が共存ではなく争いを希求しているから逆転を恐れるんだろう。ヨーロッパの人はその中間辺りらしい。ただ、可能性としては意思を持った機械が人との共存を選択するとは限らないからな。
・日本は鉄腕アトムとドラえもんの影響が強いんだろうな。アシモなんてアトム世代が躍起になって作ってたわけだし。
・人であれば生存環境が共通だとか、根絶やしにする事に躊躇があったりするけど、機械の意思にそんな制約が生まれるとも限らない。人は機械を道具と見ている訳で、彼らからするとその状態を共存と感じないだろう。楽観視や性善説は危険かもよ。
・#2 そもそも、なぜアトムやドラえもんといった「人間の友達としてのロボットが受け入れられたか?」って疑問だ
・#4 アニミズムじゃないの。日本人的世界観ではもともと道具にも「人格」がある訳で、道具の擬人化の延長だろう。逆に言えばそれは未来ではなく現在の話。でも未来もそうであるとは限らない。
・#4 そりゃ手塚治虫が「科学は人間を幸せにするもの」という考えで漫画描いてたからだろう。エピソードの中にもロボットを危険視して差別されるが皆がアトムを受け入れるという話もあったわけだし。
・#5 何にでも神が宿るという神道の影響もあるだろうね。一神教では考えられない発想。
・高度に発達したロボットのテクノロジーは妖怪・付喪神と見分けがつかない
・日本というと神道を直ぐに持ち出しがちだが、神道なんて実際にはせいぜい明治以降の近代の価値観。それまでは神道なんて庶民は見向きもせず寺に頼っていたわけで、日本人らしい価値観の発露ではあっても、それを育んできたものではない。
・それは「仏教から神道が意識的に分離されたのが明治以降」なだけであって、それまでの庶民も依然「神道アンド仏教」という一つの価値観の影響下にあったのでは
・#10 うむ 色々な寺社仏閣が隣接してたり同じ敷地内にあるのもその名残だよね
・#10 神道は仏教の伝来以降、その価値観に駆逐される形で仏教に取込まれた。これは日本に限らず世界のあらゆる国で、自然崇拝的な宗教は体系化された大宗教に取込まれ、江戸時代までは天皇すら仏式の葬式を上げていた。
・#9 お伊勢参りとかあったから見向きされてないってことはないだろう。
・いわば外来の仏教にほぼ取込まれていた神道と考える方が実態としては合っていると思われる。実際、現在でも規模を比べると仏教と神道の基盤規模は比べものにならないほど差がある。明治以降、政治の都合によって神道を持ち上げる必要が出てきたため、改めて分離され、独自の価値観を持つものとして広められた。
・記事の外人のコメントとほとんど同じ話をここでも繰り返してないか
・書いてると止まらなさそうなんでこの本をオススメしておく。前にGニュでもニュースになってた本だ。 https://www.amazon.co.jp/dp/B07M675L3Y
・むしろ神道に解をもとめるより、こっちの方が納得する理由を得られるように思う https://www.tachibana-akira.com/2012/05/4292 >日本人は、世界でも突出して世俗的な国民である
・神道で説明は無理がないか。別に外国人だって愛車に名前を付けたりとか普通にあることなのに。イギリスにも精霊の概念がまだ生きてる。吸血鬼みたいな「妖怪」も欧州に蔓延してた。神道で説明するのは神道を理解してないから適当な神秘的な理屈付けしたいだけではないのか。
・白人にとっての黒人奴隷の歴史を持たないからだろ
・日本人は科学を信じすぎた。アメリカ人は基本懐疑的。
・まずロボット(ai)に対する感情が欧米の方が特別か、日本が独特なのか、欧米は本当に恐れてる人が多いのか、世界で意識調査してないの考えるだけ無意味。前提が間違ってる可能性すらある話。
・#6 手塚アニメはその通りだが、一方手塚漫画は、科学に警鐘を鳴らす内容の作品が多い。アニメにはスポンサーの制約があるからね。
・#17 解説が納得いかない。横軸の「生存価値ー自己表現価値」はマズローの「生存欲求ー自己実現欲求」に似ているし、これは「どれだけ自己表現が許容されるか」よりは「生きると言う事をどれだけ意識するか」でほぼ経済的な豊かさじゃないかな。ムラ社会はどちらかと言えば社会的制約を規定している縦軸(伝統的価値ー合理的価値)な気がする。
・日本のは子供でも親しめるデザインにしているからだろう
・#23 この図にはまさにその指摘のような批判があった。ただ大規模なアンケート調査としては意義があってこの図の制作に当っては日本人1000人程度にアンケートがとられている。公式サイトはたぶんこれ http://www.worldvaluessurvey.org/
・解説はムラ社会を読みとろうとしているが、それは無理筋だろうと思う。ただ世俗性の高さだけはアンケート調査から直接的に導きやすいものだし、ある程度信用してよいと思う。
・#13 伊勢参りって、当時移動が厳しく制限された時代、参拝に行くという名目なら比較的容易に旅が許可された。江戸で伊勢参りが流行ったのは旅に行く口実として使われていたため。つまり、日本人は昔から、葬式は寺で上げるのに、御利益や実利があれば神社だろうがキリストだろうが拝む国民だったのではないかと。
・多分日本人は、実利があればどんなものでも受け入れる性質なんじゃないのか。例えそれがロボットなんていう、神を冒涜する所業(キリスト教はそう考える)だったとしても。その性質故に、例えば日本では時代を超えるような長期の差別が根付かない。隣国のアレは別として。
・ロボットが反乱を起こして人類に敵対する危険性よりも、可愛いメイドロボが誕生する夢をとりたいよね
・"1億円のロボット観音"マインダーの狙いhttps://president.jp/articles/-/28134
・#28 本当にそうなら江戸時代に「玄米食を拒否して脚気」とか「宗教的に肉食を忌避してタンパク質不足」なんてことにはならん。部落差別も江戸から戦前、戦後まで受け継いだし、しっかり宗教的不合理も抱えてる。
・ブライキング・ボスって反乱って言うより正しい選択の結果だよね
・江戸時代は単に知識不足で脚気の原因とかタンパク質不足とかの概念自体が認識されてなかっただけでは
・原爆落されても原発に期待したり、ロボットに限らない科学への精神性全般で捉えた方が良いと思うが
・対立概念が伝統だから、単に「新しもの好き」って事だろ。
・#30 それが原型となって「統治局」になるんだな。
・新しい物好きなら、幕末の尊皇攘夷思想はなんなんだ
・日本人全員が同じ思想持ってるなら、対立とか起こらないって言う
・継続して発展してる国はどこでも多数の保守派と少数の進歩派で構成されて、そのバランスは大差ない。比率の話であれば研究結果的には急な変化を拒む方が多い
・#31 玄米食を拒否って、アレはたんなる白米ブームで玄米が脚気の原因だなんて大衆は気付いていすらいなかった。あと元記事に戻れば肉禁止は仏教だろうし、どちらにしても大衆の文化ではなかった。
・#37 全員が同じ思想ではない以上程度の問題って面はあるけど、より大規模に日本全土に渡って行われた脱亜入欧の方が、より日本人の大勢であったとはいえるんじゃないかな。
・#41 脱亜入欧は維新の後に広まったもので、欧米の価値観へと「強制的に置き換える」ための思想
・#40 あの当時から経験的に玄米食べれば治るのは知られてたよ。でも白米食べてたわけで。宗教的禁忌より実利取るって話の流れの中のことだから仏教だろうが同じこと。
・#43 なぜ経験的にしられたのか? https://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/trivia/050902/index.html 侍たちが故郷へ帰るとケロリと治ったことから「江戸煩い」と呼ばれる
・つまり、玄米/白米に大した思想性などないといえそうだ。食えるものを食い、より美味いと思うものを食う。
・#42 でも結局、尊皇攘夷は主流としては残らなかった。それは単に政争の結果だったかもしれないけれど、最終的には「一時的に外国と開国してでも国内統一や富国強兵を優先すべき」として尊皇攘夷の中から維新は生まれた。それが結局一時的どころか脱亜入欧からデモクラシーにまで至るというのは、それが庶民の側の性質ではないかと俺は思うな。
・例えばイスラム圏で『脱亜入欧』的な事をしようとしても、政権は直ちに転覆するだろう。現に今でも彼らは旧来の宗教観に固執し、これといって新しいものを生み出すでもない。程度の問題とは言え、イスラム圏などと比較するとやはり日本の合理性/世俗性は高いといえるんじゃなかろうか。
・#46-47 市民革命が広まったヨーロッパも同じことだし、ヨーロッパと比べて高いとは言えない別に変わらん。
・善いも悪いもリモコン次第。
・イスラム圏で『脱亜入欧』的な事をしたのが建前上政教分離したトルコ共和国