自動ニュース作成G
殺処分されているオスのヒヨコ60億羽が助かる!?──孵化前の性別判断可能
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/12/60-6.php
2019-01-01 13:07:59
>独ライプツィヒ大学のアルムース・アインスパニア教授は、孵化前のひよこの性別を約98%の精度で判断する独自の手法「セレクト」を考案した。「セレクト」では、まず、産卵から9日目の卵を孵卵器から取り出し、センサーで受精しているかどうかをチェックしたうえで、レーザーを使って卵の殻に0.3ミリ未満の小さな穴を開け、受精卵から少量の尿酸膜を抽出する。さらに、この尿酸膜に性別を特定するホルモンであるエストロン硫酸が含まれているかどうかを専用マーカーで検査する流れだ。エストロン硫酸が検出されれば、メスと判断されて21日後の孵化まで孵卵器で育てられる一方、受精していない卵やオスと判断された卵は高タンパク質飼料として加工される。なお、一連のプロセスは安全なもので、受精卵が傷つくことはない。
オスは生まれる事すら許されない!みたいな。
◇
「ひよこ鑑定士が儲かる」というのは嘘!? ベテラン鑑定士に真実を聞いた
・これでヒヨコのオスメス見分け職人さんが解雇されてしまう
・現状では鑑定士の方が楽だな。殻に試薬塗って視認出来るぐらいまで来たら自動化も出来るだろうけど
・この技術、結果的に助かったオスのヒヨコはいない。
・メスしか生まない鶏を作れば。。。
・「高たんぱく質飼料」結局殺されていて、名前的に死後の扱いがもっと酷い。
・AIによる雌雄自動判別の技術と孵化前雌雄判別の技術、どちらが先に実用化されるか分からんが、ひよこ鑑定士はいずれ消え去る運命だな