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明らかになってきたArm版Windows 10の課題とそのメリット
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1095498.html
2017-12-08 09:48:44
>このバイナリートランスレーション機能について、Microsoftのチャップル氏は「OSそのものの性能について説明するなら、OSのコードはArmネイティブで作られておりペナルティはない。OSの大部分、たとえばEdgeやデスクトップに関してはネイティブで書かれている。
>一方、OfficeのようなWin32のコードで書かれているアプリケーションに関しては、Windowsインストラクションレイヤーでエミュレーションされている。これは非常にスマートな変換を行なっており、メモリやディスクをキャッシュとして活用しながら、リアルタイムにx86からArmへ変換を行ない、アプリケーションの起動を高速に行なうことが可能になっている」と説明する。
・関連http://ascii.jp/elem/000/000/754/754950/
・#1 OSもエミュレーションしてるクルーゾーに比べればArm版Windows 10は性能は有利だねぇ。そしてオフィスアプリなんてAPIを順に呼び出す処理がほとんどだからインタプリタのデメリットは小さい。それに比べて画像編集系ソフトはフィルタ処理などアプリ側で演算処理をヘビーにするからオーバーヘッドが健在化しそうね。
・オフィス入ってるならVBAで簡易ベンチマークくらいできたろうに・・・ > 展示されていたマシンにWin32のベンチマークアプリケーションがインストールできなかったので~処理能力がどの程度なのか、現時点ではまだ不明だ。
・確かにエクセルでもベンチマークできるマクロが落ちてた気がするね。
・ソフトアーキテクチャは俺には分からないが、マイクロソフトはUIデザインその他諸々のセンスが致命的にないからいくら速くなっても生産性は上がらないだろうな