自動ニュース作成G
内田弘樹先生が「ヒトラーの国民国家」を読んでいるというところから始まる目からどんどんハイライトが消えていく地獄のお話 - Togetterまとめ
https://togetter.com/li/821525
2017-05-27 20:17:30
>あ、最近読んでいる「ヒトラーの国民国家――強奪・人種戦争・国民的社会主義」は、いかにナチスドイツの党幹部と経済官僚たちが、
>国民の生活水準を高レベルで維持(WW1で国民の生活をどん底に突き落とした高インフレ、飢餓の回避)するために悪行をなしたかが詳細に解説してあって面白いです。
ヒトラーの国民国家――強奪・人種戦争・国民的社会主義
◇
・内田弘樹はちょっと好きでデビュー以来ある程度、特に架空戦記は読んでいるけど、何故ここに紹介されたのかな?
・ナチス(国家社会主義ドイツ労働者党) は極右でなくて極左。 これ豆な。
・違いは何?
・ヒトラー「国民の生活が第一」
・ドイツファースト
・そもそもユダヤ人排除ってのは、国内にいる高利貸しや富裕層を排除、って目的から始まってるから、全く矛盾は無い
・「ユダヤ人資産の入手は国家経済を救うのに効果的で、経済界からも歓迎された」慰安婦やら徴用工で日本に金をせびったり親日派の家財を没収するどこかの国とも被るな。結局ヒトラー個人の問題ではなく、楽して良い暮らしがしたいドイツ国民が暴走したんだろ。究極のポピュリズムだよ。
・楽に、というのはちょっと違う。今もそうだが、ドイツ人は非常に勤勉。そこに金を右から左に回すだけの金貸しが不当に富を稼いでるから排除しろ、って認識
・ユダヤ人の問題は、日本の在日の問題と同じだな。金貸しなどの商売に巣食い影から人を操り侵食していくというやり口。ロシアもユダヤ排除には強引なことしてるし、この手の問題は全世界共通なんだろうね。
・ユダヤ人がイスラエルじゃなく朝鮮に自分の国を作ろうとしてたが、あれが実現してたら相当に面倒な話になってただろうな
・#10そうかな?中東よりはまだマシな気もするが
・#8 貴方が勤勉との言葉からイメージするものが日本的なんだと思う。労働時間の比較なんかでも分かるがドイツ人の勤勉さは「楽をしない」と言うものではない。彼らの勤勉さは頑なさ的なもので「正義」みたいな理屈は好きそうだよね。その妬みを正当化出来る「正義」を示した事で暴走したんだろ。その辺も隣国に似ている。
・#9 確かによくは思っていなかっただろうけど、弾圧や略取を正当化する為の理屈に思える。「ユダヤ人は裏で戦争を画策していて、平和への脅威だ」とか言うプロパガンダも流していたし、あくまで正義がドイツにある事を示す為の理屈だと思うが。今の日本が当時のドイツと同じだとしないで欲しいな。むしろ隣国の日本への言いがかりの方が似ていると思う。
・#13 まずはドイツが一方的に悪だという認識を捨てろ。ホロコーストも相当疑いが持たれているというのに。自分たちに逆らうものを悪として捏造すら交えてプロパガンダするってまるっきりユダヤと在日はやってる事が同じ。「ユダヤ人は裏で戦争を画策していて、平和への脅威だ」ってもろに在日に当てはまってるし
・あと、ドイツが内政ガタガタだったのは、ベルサイユ条約によって莫大な賠償金があったから。しかも戦後に完済してるhttp://gnews.x0.com/20101003_212243/ 無理にでも内政を復興させて、その勢いで他国から接収しないと国として成立しなかった。今ヒトラーの評価は極悪人って事になってるが、戦争に負けた事以外では全てドイツの為に有能だったと思うよ
・#15 ドイツの為にはそうかもしれないが、占領された他国にとっては迷惑以上だっただろうね。しかも負けたこと以外って、何故負けることになったのかを無視できないな。
・#15 パリを燃やそうとしたのに?
・そのドイツを侵略まで独裁者発生まで追い詰めたのはどちら様だったのかしら。この件が教訓になって過酷な戦後賠償はやめようという話になったんだがね。第二次大戦って、略奪と人種差別の時代から現代への転換点だったんだけど、まともになるのは終わってからだ
・#18 追い詰めた国と迷惑を被った国は必ずしもイコールでは無く比率はさらにおかしい、追い詰めた国でも態度が様々だよ。そしてなにより事態を決定的にしたのは世界恐慌だよ。また賠償金の支払いだけがドイツを追い詰めた要因だとしたらww2以後に未払い分の支払いが継続されるわけがないと思うよ。
・ドイツ経済はナチスが政権を得る以前にかなり回復していたということだし。
・#20 ソース希望
・#21 「国債の歴史」冨田 俊基 第9章 ワイマール共和国のハイパーインフレーション に詳しい。1922年ドーズ案とそれ以降の米国資本の流入によってドイツの国内生産は戦前以上の域になり、フランスの抵抗があったものの賠償金も円滑に支払われるようになった。
・そして全てがおじゃんになったのは世界恐慌だ。米国資本が急速に引き上げられてどん底に戻った。コカコーラやフォードが普及し日本より早くアメリカナイズまで始まっていたけどね。
・仮に回復してたとしても、あの屈辱を二度と味わわない為に強い国に、となるしな。地獄見せられた怒りは残ってる訳だし。
・#24 そうだね。強国を目指すのは自然だよ。ナチスは上手くやりそうだということでフォードは初期のナチスにかなりの資金援助をしていたが、あのような強攻策一辺倒な政策をとるとまでは予想していなかったかもね。そして一貫して文句を言ったフランスは深い恨みを買ったわけだ。