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ちぎれた臓器ピタッ「夢の生体接着剤」 岡山大が開発
http://www.asahi.com/articles/ASK5J2HK7K5JPPZB001.html
2017-05-24 18:19:19
>このシートや粉末を切断面につけて押しつけると、すぐに組織のたんぱく質と反応して接着した。マウスの皮膚組織を使って接着力を比べると、従来のフィブリン系接着剤の2倍以上のひっぱり力に耐えた。また、水をたっぷり含ませるときれいに剝がせるという。
>構造設計をした岡田正弘准教授は「HApは価格が安いうえ、無機素材なので加熱消毒ができ、取り扱いも容易という利点があります」と説明する。食べても大丈夫な成分なので、医用以外に、食品加工や接ぎ木や生け花など植物への応用も期待できるという。