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スーパーコンピュータ「京」、性能指標で世界第1位に
http://japan.zdnet.com/article/35092327/
2016-11-17 16:09:08
>今回の測定では、「京」が持つ全計算ノード82,944台が用いられた。2014年当時では逐次実行していた演算を、
>同時実行させることで単位時間当たりの演算回数を増やすチューニングを行い、602TFLOPS(テラフロップス)という高いベンチマークのスコアを達成した。
ほう。
◇
・単純計算早いだけじゃクソの役にも立たんて事だな。
・関連で、中国の神威とかなんとかhttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1006258.html
・#2 ほうほう。この記事みるとノード間転送性能は間違いじゃないか?ってくらい早くないなぁ>ノード間で16GB/secの転送速度を持ち、レイテンシは1msec以下としている。
・14年前の地球シミュレータの資料みると、MPIの実測性能で11GB/SECを超えてる。http://www2.ccs.tsukuba.ac.jp/kenkyukai/ccp-sympo02/pdf/yokokawa.pdf
・レイテンシはミリセカンドってレベルじゃ使えない筈w この資料みると14年前のシステムでMPI実測で6マイクロ秒になってる https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/index.php?active_action=repository_view_main_item_detail&page_id=13&block_id=8&item_id=17811&item_no=1
・TOP500で1位になったと話題になった神威太湖之光、HPCGじゃあ天河2号にすら負けてるのか。そっちが気になった
・参考? TOP500に見みるスパコンの方向性 http://gnews.x0.com/20140510_214321/ >HPLは連立1次方程式を解くプログラムで、連立1次方程式の未知数の数は自由に選んで良い。連立1次方程式は、多くの科学技術計算に出てくるが、1000万元という巨大な連立1次方程式で、すべての係数が非ゼロというような問題はまず無い。
・#7 ほうほう、なるほど、そういうことかぁ。denseな行列の方がFLOPS値は高くなるけど世の中の問題はsparseな行列を解く機会が多いよねと。 FLOPS値じゃなくて行列操作の回数で競争すれば、ほとんど成分が0の行列で測定するんだろうけどねw
・ここには、どんな人材があつまってるんだ