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もんじゅ「動かすことが前提」 馳文科相、廃炉を否定
http://www.asahi.com/articles/ASJ7N5RHJJ7NULBJ00T.html
2016-07-22 05:31:59
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・最終処分場決められないうちは是が非でも続ける前提なんかね。
・#1 そこが一番重要なんだけど、責任回避/問題先送り体質が身に染みついてしまっているからな。
・ここって今までまともに動いたことないよね
・核兵器用のプルトニウムを日本が合法的に持つために存在してる、その事を知らない奴が多すぎだな
・#4 まー、それがあまり有名になると面倒くさい連中がね
・「動かすことが前提」で「なにもしない」のが一番。ウラン原発を、核兵器製造ではないとアピールすることへの一番のアピールになるから。ただ、プルトニウム原発には超危険性と無理があるから決して「何もしない」で「動かすことが前提」が非常に重要。
・兵器級プルトニウムを持っていても、実際に兵器に転用するには最低でも一か月はかかる。一か月あれば、中国は通常兵器の飽和攻撃で日本に対して十分な成果を上げることができる。かつてはともかく、抑止力としてはもう役に立たんよ。本当に兵器級プルトニュウムの保有が目的なら、さっさと止めて、その分防衛費を増やした方がいい。
・というか、もんじゅにミサイルぶち込まれたらどうするのか?この戦術であれば、北朝鮮や韓国でさえ、日本に打撃を与えることができる。要は国防の観点からはもはやお荷物に過ぎない。枯れた技術のありふれた原子炉にした方がはるかにマシ。
・#7 現在の中国が通常兵器の飽和攻撃?どうやって。
・兵器級プルトニウムについては妄想として、実際には日米の原子力協定の日本側に不利な改定(具体的には再処理まわり)を避けるために、動かそうというポーズが必要、という話。
・とはいえ、もんじゅがうまく行ってないのはアメリカも当然わかっているので、昨今の核不拡散の流れでなお再処理の包括的事前同意 http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=13-04-02-01 が維持できるかは微妙。
・日米原子力協定の改定ないしは自然延長打ち切りによって再処理の包括的事前同意がなくなった場合は、核燃料サイクルが実質的に崩壊するので、もんじゅも現状の実態に合わせた判断が下ると思われる。
・まあ、包括的事前同意がなくなった場合、国内の商用原子力発電自体がコスト的に詰んでしまうんで、もんじゅを続ける続けないという次元の話ではなくなるけども。
・#9 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36856
・#14 飽和攻撃が可能という証明になってませんが
・駄目なタイプのギャンブラー。
・#10-13 の補足。現状の日米原子力協定は2018年7月で一旦満期になって、それ以降は、通告すればその半年後に失効する形。
・現協定の満期に間に合い、かつ日本の再処理の包括的事前同意を維持した形での協定改定は現状現実的とみられておらず、当面は自然継続に頼るほかない、というのが大勢の見方。 http://www.gepr.org/ja/contents/20151109-01/
・いずれにせよ、現状は、プルトニウムを抱えれば抱えるほど、痛くもない腹を探られ不利になる状況にあるので、研究用のものなどのアメリカへ返却可能なものは可能な限り返却しているのが実態であり、現政権の政策でもある。 http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2014/03/post-636.php
・#14-16 核施設への攻撃という話なら、過去にイスラエルによるイラクの原子炉爆撃 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89%E7%88%86%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6 があるけれども、本邦ではそういうケースよりはテロやらの心配をした方が現実的。
・それはそれとして、もんじゅの趣旨は兵器級プルトニウムの保有ではない(自分から不利になる理由がない)ので、存続の判断基準は核燃料サイクルを断念するかどうかというだけの話。(なお、nmlqcd=hfhpsq。為念。)
・#15 逆に核攻撃が可能なことにいちいち証明を求めるかい?抑止力ってそういうものだ。
・#22 ちょっと言っていることがわからない。現在の中国はやれないだろうがその気になれば核攻撃は可能だ。が、飽和攻撃は能力的に無理だと言う意味なんだけど。何の兵器でどのように行えるというんだ?さらにできたとしてそれだけの兵器を日本を含む他国に察知されずにどこに展開するんだい?
・#23 能力的には可能だろう。ミサイル飽和攻撃でGニュでも話題になったじゃん? http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14135318319 それを実際に行ったとして軍事的に有効かどうか、またそもそも外交的に可能かどうかは別の話だが、少なくとも軍事的なプレゼンスとしては「もんじゅのプルトニウムは兵器級!」なんてよりは遙かに実効的だろう。
・#22 問題にしたのは「中国は通常兵器の飽和攻撃で日本に対して十分な成果を上げることができる」がどうなのかであって、軍事的に有効を別の話にしたらそれこそ話にならない。可能だろうといってヤフーのチエブクロを貼るのもどうかと思うよ。あと「もんじゅのプルトニウムは兵器級!」は問題にしていない。
・精々が春日基地を一時的にマヒさせる。ひょっとして新田原基地もできるかなくらいじゃないのか。小さな国土だが潰さなければならない軍事策源地はいくつあると思うの?沖縄とかやったら米軍の即参戦を呼びそうだね。
・#25 十分な成果=軍事的に有効 という話は多分埋まらない溝だろう。俺は主要な火力発電所でもいくらか潰せば十分と思うが、そちらの観点は軍事的に基地が生きていればいいって話だろ?電気もナシに核兵器の開発なんて出来ないし。一応これでも、プルトニウムの話しに沿ってるんだぜ?
・#27 軍事的に無効化しないうちに民生施設を破壊するなんてのは常識をはずれている。第2次大戦のような長期の総力戦ならとりうる手段だが、初手に最大効果を上げる現代戦にあるまじき手段だ。開発・生産なんてやってるうちに終わってるよ。ISのようなのが相手の不正規戦なら別だが、それなら飽和攻撃自体が無駄だ。
・日本を考えるなら、備蓄弾薬を消費したら再生産する予算がそもそも無いよ。ただその備蓄を有効に使うために軍事拠点は守りぬかねばならないし、相手は真っ先に早いうちに無効化しようとする。日本は長くて1週間の時間を稼いで米軍などの同盟軍の来援、国際世論の後押しを願うしかないね。中国も無限に弾を保有しているわけでもなく、金が要るのは同じ。