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アルファ碁はたくさん手を読んでいるのではなく、猛烈に勘がいい
https://cakes.mu/posts/12686
2016-04-13 06:12:48
>この1局はやばかったですね。アルファ碁の強さを思い知らされました。セドルさん、1局目はわざと変わった手を打って自滅。2局目はかたく打ちすぎて完敗。じゃあ3局目はどうする、ということで乱戦形に持ち込もうとしたんです
>「アルファ碁はイ・セドルに勝てても私には勝てない」とか言ってたんですよ>それが、第3局が終わったら「自分の勝利の可能性は5%に落ちた」とか言い始めた(笑)
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・碁は知らないけど素人にも分かりやすく面白みが伝わる記事でよかった。
・テレビゲームなんかもそうだけど、どんなゲームでも素人がまぐれで勝てるとかじゃないと始める人が居なくなるんでないの?コンピュータを引き入れたのは終わりの始まりの様に思うな。
・勘といってるけど、大局観だよね
・もう囲碁電王戦やるしかだな。
・将棋だと、長手数かかって優劣がつくような手はコンピュータが読みにくい手なんだけど、囲碁だと、逆なのか? 不思議だなあ。
・囲碁だとっていうことではなく、アルファ碁が勝つために選んだ手段であり、それができる技術があっただけじゃないかな。
・将棋だと、コンピュータ対策の一つのパターンが「一見得だけど長手数かければ損になる手」を指させるように誘いの隙を見せることなんだよね。将棋も人間よりコンピュータの方がずっと強いので相対的な能力の差はそう変わらないと思うし、ソフトのアルゴリズムも同じような研究を背景にしていると思うのだけど、なぜこういう差が出るのかなあ。
・競技人口に差があって、研究資金が見込めるから、より有能な人が開発するので。
・コンピュータ最強にしたときに面白いのは新しい定石が見つかること。将棋や囲碁を長くやってる人ほど見たこのある展開ばっかになるから新しい定石がでてくると面白く見れる。