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「心」探究:研究対象はダンゴムシ 信州大・森山徹助教
http://mainichi.jp/select/news/20151016k0000e040248000c.html
2015-10-16 17:34:51
>「『心』とはよくわからない存在を表す言葉のはず。しかし、いつの間にか大脳の機能だと言われるようになった。
僕にはそれが腑(ふ)に落ちなかった」と森山さん。それならば、大脳のない生物の行動を通じて、
客観的に「何をしだすかわからない」という能力を示したらどうか。そのことからダンゴムシを選んだという。
・ペギオの弟子か
・この人は団子虫には心があると結論付けたみたいだから心は大脳の機能ではないと主張してるのかな?そもそも「何をしだすかわからない能力」が心なのかね?単に感覚器官の異なる人には区別出来無い刺激の違いや非合理的で関連を見いだせない様な反射の結果かもしれないだろ。研究の前提が危うい気がするな。
・前方が塞がれた場合に団子虫は常に一方に除けるものなのか?左右取り得ると言うなら障害物を乗り越える場合もあるんでね?最低でも隠れマルコフモデル位は想定しているべきで潜在変数の数が特定出来無いなら無限にある事を想定するしかなく、とすると無限の行動を取り得る訳で想定外の行動なんて仮定が行えるものなのかね。
・むしろ団子虫に心を感じるこの人の考え方を観察する事によって人が対象に心を見出すしくみが導き出せるんでないの?話し相手になるロボットに心を持たせるなんて恐ろしい事を考えるより、あたかも心があるかの様に感じられるロボットを作る方が実用的に思うな。
・確かに "心は、「何をしだすかわからない」能力" という定義は微妙。その定義だと乱数発生器も心になるような。