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がん専門医は痛みに寄り添っているか? 「長尾和宏の死の授業」 in 東京大学
http://apital.asahi.com/article/nagao/2015032300005.html
2015-03-31 10:39:50
>長尾 いえ、私が在宅で看取った患者さんの中では、5パーセントくらいの人は、緩和ケアと無縁の最期でした。たとえば、まだ元気なのにトイレに立たれたときに、排便後に急に亡くなった人がいました。
>排便や排尿後というのは、血圧がかなり上下動するものです。あまりにもあっけなく、突然死される。こういう場合は、結果的に緩和ケアとは無縁の死に方になります。
突然死の方が苦しまなくていいかもね。
・排便ショックで死ぬじいさんはいる。歳とると便通も滞り気味になり、命かけてうんこ出してるじいさんもいる。
・国民病と言われるほどなのだから、専門医やその経験者がガンにかかる事例も多いと思うが、その人らがどうしたか体系的にデータ集めた物は無いのかな?
・#2 死に方のパターンの割合とかケーススタディって聞かないね。抗がん剤は是か非かの議論ばかり。ホント、ケースバイケースよ
・#1 排便は自覚できる最も根源的な人間の尊厳だからな。うんこ漏らしは、周り以上に本人がショック
・高齢者がトイレで突然死と聞くと、真っ先に思い浮かぶのが、北国の冬場で暖房の効いた部屋との温度差によるヒートショックだなあ。これも血圧の急変なんだが。
・緩和医療ねえ。社会的入院を積極的に受け入れる病院が増え、安楽死を容認する時代にならないと定着しない(するべきではない?)と思うけど。今は社会的入院は原則、多くは受け入れない(急性期で忙しすぎる)し、緩和医療を標榜するなら積極的な安楽死も選択肢に挙げるべきだと思うんだけどなあ。極論だけどね。
・#6 ターミナルケアを治療放棄と見なす日本がおかしい。アメリカとかだと治療と緩和医療は連続的でステージに応じて治療と緩和医療の割合を変えたりするようになってる。
・今の緩和治療は要するに、言い方は悪いけど痛みを取りましょうって所までで。もちろん、それは絶対に必要だけど。でも、足りない、片手落ちだと思うって内容ね。病院ぐるみでの手厚い社会的サポートと、いざとなった時の出口を確保しておくべきってことで。補足。by #6