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痩せ細るケンウッド、売り上げ6割減、なぜ悲観論広がる?戦略なきリストラの代償
http://biz-journal.jp/2014/06/post_5053.html
2014-06-08 03:30:49
>統合前の旧ビクターは業績不振に喘ぎ、身売り話が浮かんでは消えていた。そして、紆余曲折を経て旧ケンウッドと経営統合することになった。この時(08年3月期)の売上高は旧ビクターが6584億円、旧ケンウッドが1653億円だったため、「小が大を呑み込む」と騒がれたが、旧ケンウッド社長(当時)の河原会長の決断だった。
>東芝で社長に上り詰める夢をあきらめ、米投資ファンドに転じて「米国流合理主義経営を学んだ」という河原氏は、「成熟市場ではM&Aなどでプレーヤーを減らさなければ成長できない。市場でトッププレーヤーになれば、存在感が増し、売り上げも収益も増進する」(12年10月、経済産業研究所主催の講演より)が持論。旧ビクターとの経営統合はその実践だった。
His Master's Voice
・固定カーナビよりgoogleマップのほうが便利だもんなぁ。
・オーディオもカーナビも無線も、選択と集中を実践できてれば生き残れたカテゴリのはずだと思うんだけどね。撤退戦自体は必要だと思うんだけど、その後の戦力の集中ができてなかったんじゃないかな
・まぁ車自体が売れてない御時世じゃな。
・いち早くUSBメモリのMP3再生(日本語タイトル表示)に対応してくれたからカーオーディオはケンウッド愛用してる。ナビはスマホだけどね。頑張ってほしい
・いらんもんなぁカーオーディオ・カーナビ。スマホを簡単に接続できる車載ディスプレイあれば売れるんじゃない。
・円安になったせいで業績悪化ってのは、やりすぎた。為替変動に強くなった程度でないと。
・俺も最初のMP3カーオーディオはケンウッドだったけど、過去の製品資産が有ると、あまり先進的な製品を作れなくなるんだろうかね。
・選択と集中がバクチの一点買いと同じだとわからん馬鹿がまだいるんだなあ
・好景気下では多角化を進めるほど経営が安定し、不況下ではその逆が起きる。多角化とは試行数を増やすことと同義なので、数学的にも当たり前の話ではある。この好景気下で、経営資源に柔軟性がないというこの状況。かなり詰んでいる。
・スマホの台頭一つでダメになる経営方針じゃなあ。リストラされたビクター社員も報われないね