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STAP問題、理研調査委員長、辞任へ 自身の論文データに疑義
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140425/scn14042502080001-n1.htm
2014-04-25 08:08:35
新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文不正問題で理化学研究所の調査委員長を務める石井俊輔・理研上席研究員らが執筆した論文に対し、インターネット上で疑義が指摘されていることが24日、分かった。
この論文は乳がんを抑制するタンパク質に関するもので、平成20年に理研などのチームが英学術誌に発表。石井氏が責任著者の一人になっている。遺伝子を調べる実験結果の画像の一部を入れ替えた改竄(かいざん)ではないかとの指摘が出ていた。
理化学研究所の調査委員長を務める石井俊輔・理研上席研究員「オリジナルのデータがあり、不正な改竄ではない」
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