自動ニュース作成G
リフレ政策のもたらすもの
http://agora-web.jp/archives/1544705.html
2013-07-02 11:43:12
>金融緩和は、金融資産を持つものを富ませ、格差を拡大します。その一方、インフレーションにより、大部分の人たちの生活は圧迫されます。
・いや、だからさ、米国だけじゃなくて欧州を含む殆どの(というか日本以外全ての)先進国も同様に金融緩和を行なって、リーマンショックの影響で下落する物価を支えたって事実がある訳でさ。そこから目を背けずに「(専門は数学の)俺が正しくて、みんな間違ってる!!」と堂々と主張するならまだ分かるんだけど、この人、背けちゃってるじゃん・始まって数ヶ月のアベノミクスに “実体経済に影響を与えていません” て…。 民主は 「4年で達成する」 とか言ってたんだから今度も4年待てよな。・上昇局面で足引っ張りたい奴多すぎて笑える。粟と稗でも食って生きてるのかこいつら・デフレは格差を縮小している可能性があるが、国民はその状況に不満足であり、それは政策支持率に反映されている。何故、デフレに皆が不満足なのかに目を向けず、机上の格差を論じる。愚かな話だ。・#3 そもそもデフレによって格差が縮小しているのなら、それは「皆が貧乏になる」という性質の格差縮小。つまり、実際に足を引っ張ろう思想の持ち主なんだよね。・再分配政策が弱いからこういう批判が出てくる。民主党に変われば再分配に力を入れてくれるだろう。・#6 実際にはそれに手をつけず内ゲバばかりやってたから呆れられたんだろ・#7 菅さんも勝間和代さんの話を聞いてちゃんとデフレ脱却に向けてがんばっていました http://www.youtube.com/watch?v=joCVEZxKVU8・再分配するためにはまず景気回復させて税収増やして原資を得なきゃいけないんだがね・政治は結果責任なんで「頑張ってた」なんてクソの意味もない・企業が儲かれば、給料も増えボーナスも増えるのに一般人は損するみたいな話をしても真に受ける奴は少ない。自民党の勝ちは揺るぎないだろう。・これががんばっていたときの証拠ですhttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1122&f=business_1122_001.shtml・これが「頑張っていた」に見えるのか…・民主党が組織として終わってたのは、党としての方向性を出さずそれぞれが好きな事を言うだけ言って、誰もそれをまとめなかった事。そして政治家や官僚の仕事について何も知らなかったから政治の進め方を知らなかった事。そして、それらの事実を把握しても記録して改善する気も無かった事・#12 ま、これは自民も民主もだが、デフレのままで構造改革を行う力は今の日本の政治家にはないことが、この20年の実績で判明した。これまでのツケで政治不信も強く、早期に成果を上げるしかない。安倍政権でさえインフレ政策による荒療治以外しか手がないのが現状だ。・#15 菅さんは勝間さんと対談したりデフレ脱却の必要性をわかっていたと思うんです。ただ、日銀や官僚、自民党の抵抗が大きすぎましたね・しかし、菅氏は結局リフレを捨てて「増税で景気回復」を言い出すことになる。総理就任後に何があったのかは分からないが、民主党のリフレ派議員の述懐によると、彼等は政策目標としてリフレを入れようと動いたものの「長老たちの鶴の一声」で消し飛んでしまったらしい。安倍氏の主張も同様に自民内で孤立していたが、彼は実行した。・抵抗が大きくて実施できない、なんて言う能無しはもう政治家辞めれば?・デフレの方が好ましいと考えるのは首切られる心配が無く下請けに転嫁して給与が下がらない大企業と、既に金持ってる金持ち位だろ?大多数にとってデフレのままの方が良いとは思えないのだが。・あとは公務員やそれに類する人もそうかな。デフレ + 不況下でも雇用が守られる職種。こういう人達はデフレ + 不況下で相対的に(他が下がって)優位になる。物価スライドが停止されている年金受給者も。もちろん長期的に見ればまた違ってくるけど。・#16 党首がそう思っても党として意見が揃わないんじゃ無意味。後デフレが問題って民主が考えてるなら、何故今のアベノミクス全否定なのか。言行不一致が一番嫌われますよ・金融緩和のみによるリフレ政策は、バブル。企業が何か設備投資などをして資本金を増額したんですか?資本金以上の株価というのは市場関係者の期待。期待による値上がりを全否定するわけではないが、資産効果で含み益があったからと言って、労働者に還元されるわけではない。財政主導、金融フォロー。・金融緩和で欧米が成功していると思ったら大間違い。世界中にバブルを作っては潰しでインフレを維持してきただけ。グローバル化のせいでヒト・モノ・カネの移動が自由になったせいで、世界的に格差が広がっている。金融緩和自体はよいが、グローバル化の問題と向き合わないと、その金が国内に投資されるとは限らない。・#22 民主党はリフレ政策の危険性を感じ取っていたのかもしれませんね...・国民は民主党の危険性を感じ取ってるがな。・日銀短観によると設備投資も増えていくとの事。企業がデフレ期待の中で設備投資を活発に行う筈もなく、結局はどうインフレ期待を作るか、と言う話になる。そうなると当然、金融政策が最初の選択肢となる。・勿論、金融政策だけじゃ駄目なんてのは当然なんだけど、リーマンショック以降、下落する物価を放置していたら今よりマシだったかっつーと、んな事は無い訳でさ。マイルドインフレの維持は前提条件。最近は名目GDPターゲットなんて事も言われてる。// 日本の場合、その前提から20年近くも遠ざかってしまっていた。・リフレ派の学者も景気はよくなるけど格差は拡がるから再配分しようとは言ってる。財政出すなら格差をケアする方向に出さないとね。・#24 危険性は民主党の議員に限らず認識してるだろう。大切なのは、もはやリスク云々言っていられないほど追い詰められているという現状認識と、それを踏まえてリスクある決断をし、実行するリーダーシップがあるかどうかだ。・アベノミクスへの提言:財政出動で財政赤字を解消する方法.pdf https://docs.google.com/file/d/0B7v9Marcd0HIREM4VXpsX0VDb1E/edit?usp=sharing p.12(参考)GDP/公的支出/マネタリーベース/長期金利の推移・『戦前の日本は積極財政でGNPを増やし政府債務比率を減らした①』小野盛司 AJER2013.7.1(3) http://www.youtube.com/watch?v=Bmp2T0VvkA8 http://ajer.jp/video/show/32fcc09e3eb04b5c4ff271593d2c8649 後編要会員登録・日銀短観の設備投資も、再分配も良い話だ。が、それは国内に対する設備投資なのか?再分配の方法が政府が直接お金を使う公共投資ではなく、マネタリストの好きな低所得層への減税や所得移転の場合、消費者の消費によって得た収益が海外に投資されたら?グローバル化や構造改革路線から決別しない限り、中間層の底上げはない。・ちょっと為になる話http://miterew.com/movie/play/sm20607960 相続税いらねえんじゃね?という議論・効果がないとは言わないけど、財政政策は息切れしちゃうからなぁ。併用すれば良いんだけど、主になるのは金融政策かと。 // 国内への設備投資を促すためのインフレ期待。海外でマイルドインフレで国内がデフレ、という状況で、国内に設備投資せよってのは厳しい。