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中国に今も息づく満鉄の「智」 東北部に残る膨大な資料
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM3004J_Q3A430C1000000/
2013-05-02 20:19:26
新中国の発足後、満鉄資料は鉄道省が引き継いだ。今年の省庁再編で解体されるまで、鉄道省が独立王国と呼ばれるほど力を持ったのは、満鉄が残した国家運営のノウハウを一手に引き受けたからとされる。
遼寧省図書館(瀋陽市)にある目録を見ると「オーストラリア農業事情」(42年)、「黒竜江省の気候・土壌・植物研究誌」(27年)などの書籍が並び、どうすれば東北の農業生産量を上げられるかを模索していた満鉄の様子が浮かび上がる。
鉄道関連の資料は、瀋陽市の瀋陽鉄道局図書館(かつての奉天図書館)に集められている。ここでも満鉄資料は鉄格子と2つのカギで守られ、館長は1つのカギしか与えられていない。もう一つは鉄道局の幹部の手元にあり、職員2人がそろわないと入室できない。
・豚に真珠 中共に書籍
・満鉄もそうだし東亜同文会とかの調査も恐ろしく高度だったらしいね
・これは本当に珍しく、日本で失われた知識を他国が保持してる例かもしれない。日本ではGHQが大局的史観における教育に関しては完全に破壊したから
・大躍進運動で大量の飢餓を生み出したあたり宝の持ち腐れだったみたいだな