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「オール大林」の目玉技術 非常識を常識に変えた「海水練りコンクリート」
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130426/bsd1304260805006-n1.htm
2013-04-28 09:43:15
>タブーに挑んだ研究開発が実を結び、土木建設の「非常識」を常識に変えた技術がある。海水や未洗浄の海砂を利用したコンクリートは、鉄筋の腐食を引き起こし、膨張により破断することなどから、土木業界では問題外とされてきた。ゼネコン大手、大林組の副社長、金井誠(66)はこの壁を打ち破り、高強度の「海水練り・海砂コンクリート」の開発に成功。
>社内の冷ややかな目にさらされながらも陣頭指揮を執って実用化した技術は、海水が使えることから東日本大震災を機に護岸用ブロックなどにも用途が一気に拡大。今や「オール大林」で浸透を目指す目玉技術となった。
プレスリリース
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・感心した。
・ぜひ実用化を願いたいが、コンクリートは100年以上の耐久性を求められるから実験が大変だな。
・この技術が普及すると、逆に海砂使用でも警戒しなくなって、手抜き業者が現れるかもと想像した。
・#2 記事中に出てきた「80年代に起きたコンクリートクライシス云々」の箇所のこともあり、同じ事を思った。年度疲労への耐久実験はどうやってやるのかな。
・例えば紫外線なら24時間当て続けて1/3、さらに100倍の強さで1/300の試験時間になるんじゃない?適当に思いついただけだけど。
・まぁ鉄筋入って無いなら無問題だな。
・こういうのホコタテで取り上げてほしい
・#5 アレニウスの式の限界とか勉強したほうがいい。そう単純にはいかない