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現役作家の、プロを辞める理由が他人事に思えない件
http://togetter.com/li/489783
2013-04-19 09:33:49
>実のところ、いつかは書けなくなるだろうなと思っていました。作家というのは、崖にかかった丸太橋を、何度も何度も渡るような仕事です。長い作品を書くたび、僕たちは丸太橋を渡ります。丸太橋は細く、でこぼこで、大半の人は渡りきれません。落ちてしまいます。
>大半の人は、丸太橋を渡ろうとはしません。なぜって、百人が足をかけたら、そのうち九十九人は落ちると知っているからです。まっとうな感覚を持っている人は近づくことさえ避けるでしょう。けれど、作家という愚かな生き物は、なにも考えず、次々に橋を渡ろうとします。
・https://twitter.com/tsumugu_h/status/324306321040101376ご本人がまとめたら、改めて読んでみたい。・丸太の先?基本的には丸太渡りが楽しくてやってるんですけど。・この人の不幸は「小説を愛してしまった」ことだな。職業作家に徹することができていれば時代にあったものを書くだけの話(書けるかどうかは別として)。自分の愛したものを変化させたくなかったんだろうね。書きたいものがある人には辛いと思うよ。あとは、他人を養うのは辛い。・本人のブログにまとめられているよ http://nekodorobo.exblog.jp/20279928/・#3 うむ。 何のジャンルであっても愛した事を仕事にするのは楽しくて幸せな事だと思ってるが、それ故の苦悩と不安は間違いなくあるからな。ご本人とご家族の未来に幸あれ。手紙の写真で泣きそうになった。・1000円の本の印税が100円で1万冊で100万円。半年に一冊書くと年収200万円。ほとんどの作家が初版3000部ぐらいからなのにどうやって食っているんだといつも思う。・本業が別にあって、やってるとかじゃ…・リンク先を読んでないけど、音楽をやってる人とか芸術家の類だって成功する人は一握りしか居ないんじゃない? グダグダ言うなら辞めればいいのに。・ぐだぐだ言う前に読めばいいのに…やってることの是非はともかく、これはこれでいい読み物だと思うよ。・#6 雑誌掲載原稿料+本の印税じゃなかったけ?・あとはコラム執筆とかね。・偉くなると講演会もあるだろ?あれ結構美味しいんじゃなかったっけ?・講演会なんかで客を呼べる作家は、小説だけで食っていけてる。・そういうので食えない人は学校で臨時講師とか聞くね・http://gnews.x0.com/20110225_161430/この記事を思い出した。関連http://book.asahi.com/clip/TKY201103080060.html >昨年の収入は他の本が増刷されていても、300万円に届きませんでした・働くとさ、メディア消費の場所って通勤中や帰宅中になるんだよね。そうなると、短時間に分かりやすい物にシフトしていってしまう訳。これは小説だけでなくゲームや映像もみんなそう。自力で金を稼げる人間にとっては、じっくり難しい本を読むのは贅沢な行為になってしまった。