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原発作業員の健康支援に“格差”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120912/k10014972451000.html
2012-09-13 14:33:14
>東京電力福島第一原発の事故で、下請け企業の作業員を対象にした検診費の補助制度で、厚生労働省が去年１２月の冷温停止状態の宣言以降については新たに被ばく線量が基準を超えても補助の対象にしていないことが分かりました。
>去年１２月に政府が原子炉の冷温停止を宣言したことから、厚生労働省は「緊急作業」の指定を解除し、その時点ですでに基準を超えていた作業員に限って補助することにしました。
>これによって基準を超えていた人は引き続き定期的な検診への補助を受けられますが、事故直後から作業に当たり宣言以降に基準を超えた人や新たに作業に加わった人については補助を受けられなくなりました。
・危険な場所ではないから危険手当は用意しませんよ、ということか。・冷温停止なんて炉心の状態遷移の表現だけで、周辺の危険度が変わった訳でもないのに何故…。・「補償するから線量超える危険があっても働いて」から「線量超えないように働いて」に移行するのは、まあ順当のような。関連 http://gnews.x0.com/20120721_064239/