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「日本のゲームが持つ問題点」や「開発における日本とアメリカの明確な違い」を最前線にいる当事者がハッキリと語る
http://gigazine.net/news/20110909_foreign_game_cedec2011/
2011-09-10 11:02:00
・日本最大のゲーム開発者向けカンファレンスCEDEC2011での講演。講師はライアン・ペイトン氏。
・氏は2003年に来日し、小島プロダクションにて「MGS 4」などの人気作に関わった後、故郷のシアトルに戻ってからMSに入社して「HALO 4」を含むHaloシリーズのクリエイティブ面のディレクションを担当した人物。
・楽しく、示唆に富む記事ですが、長文注意。
・豆が高騰してるからなんて嘘バレバレだな、スタバ日本は円高差益還元しろ! >スターバックスのコーヒーが8ドル(約620円)もするのかと思って計算してしまいました。
・読みにくい記事だなあ。数行おきに画像挿入とかなに考えてんだ。
・激しく同意してしまった。>私はスティーブ・ジョブズの言葉に賛同します。「人々は、実際に目の前で見せてもらうまではそれを欲しがっていることに気付かない」と。
・問題はここにある通りにしても、結局日本じゃ売れないし、海外で売れても日本で売れなきゃ評価されにくいって事。そんなゲームは実は割とよくあるけど、好事家以外の口から聞いた事もない。日本人システムで日本人受けするゲーム作って日本での評価だけ見ないと生きていけない人が多すぎるのでは。
・流し読みだけど、ゲーム自体が好きなんだなっていうのが伝わって面白かった。
・海外のゲームは遊び感覚、日本のゲームは仕事感覚。ゲームって言うのは遊びで自由だろ。
・#2 実際の公演の臨場感を伝えようとしてるんじゃないの。CEDECに行きたかったけど行けなかった自分としては良いと思ったよ
・日本は必要以上に残業しすぎ。早く終わっても帰れない雰囲気まであるし。ゲームの問題点ってより社会システムに問題がある。
・#8 それは同感だけど、アメリカだかイギリスだかの調査でそっちのゲーム業界も残業・泊まり込みの多さが問題になってるという記事を読んだことがあるよ。
・実際は比べものにならないくらい日本のゲーム会社の環境はひどい。裁量労働制w
・日本がひどいのは絶賛体験中で知ってるけど、海外の環境って上から下までそんなに良いものなの?
・すくなくとも平均年収は段違いらしいね
・ここ数年で大分変わってしまったみたいだけど。特にブッシュの時代辺りで日米の労働時間が逆転してるんで。それでもまだ米国の方が良いかね?日本はとにかく労働団体とか無いんで買い叩かれまくりなんで
・向こうは人材の流動性が高いってのもあって、ヒット作を作れば上から下っ端まで(各々のポジションに応じた)ステップアップになる。会社と為と言うよりは自分のキャリアの為に残業したり、泊まり込んだりする、らしい。
・日本は後ろ向きな残業、または仕事してますよアピールのための残業が多いからな。悪循環というか…
・けどこのアメリカ方式、日本には絶対あわないだろうな。
・方式はともかく考え方の一部には賛同したい
・「日本の有名なゲームクリエイターは最新のゲームをやっていない」ってのは本当にそう思うわ。単純に同じ大作作るんなら(システムだけ)レトロなRPGなんかより、アンチャーテッドみたいなゲームを日本的な解釈で作れば良いじゃんって思う。やり込み要素とかプレイ時間じゃなくて、シームレスや没入感、演出、アクション性に大きく振った面クリ型のゲーム。
・世界で売る気があればそういうふうに作るんだろうけど、日本はまず国内を見てるからな。国内で売れたものがそのまま海外で売れる時代は終わったんだけどね。
・#3も引用している「人々は、実際に目の前で見せてもらうまではそれを欲しがっていることに気付かない」なんじゃないかなぁ、と。あと、ビジネス上の理由から、敢えてレトロなシステムを選んでいるようには見えないんだよね。