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40年売った薬、効果なし? 武田薬品が自主回収へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011022102000168.html
2011-02-23 10:57:03
まぁ薬害があるよりはマシかもしれんが、これどうやって認可されたんだ?
・#0 薬の有効性の証明って難しいからしかたないよ。そんな白黒はっきり出るもんじゃない・偽薬でも心理効果で効く場合もあるからな。・え、これ風邪で咳が酷い時に病院行くと処方される薬じゃんか!? よく出されてた。・関連:【セラペプターゼ製剤】後発薬各社も自主回収開始http://www.yakuji.co.jp/entry22079.html・条件設定を細かくして、被験者の人数もたくさん用意すればおそらく有用性は出せるんだと思うよ。そのコストと売上とを比較して、今回は臨床試験そのものを諦めたという話。・ちなみに、「効果なし」が証明されたわけではないし、害があったという話でもない。・単なる販売中止。免許更新をしなかったので、車を運転しなくなったようなもの。・現代の石田散薬・#6 まあ条件はっきりしない、効果証明されてないでは薬としては売れんわな。元々の認可に問題ありだな。・#9昔の認可基準と今の基準は違うということだと思う。今の基準で証明するには費用対効果が悪すぎるんだろうな、つまり「儲からないからやめます」みたいな感じ。・認可基準に問題があったし、通常の試験では効果が確認できないような薬だったという事だな。自主回収は立派だが他にもありそうだな。プラシーボ効果頼り。・その時代においての科学水準においては妥当な基準だったんだろうと思う。今現在の基準だって10年後には否定されているかもしれないが、そんなことを言ってたら必要な薬が作れなくなっちゃうし。まあ、後出しジャンケンは楽だなあという感想。 #11今も現在進行形で昔の薬の再評価が行われている、今回の件はその流れの中でのこと。・そもそも酵素なんて胃腸でアミノ酸に分解されるんだからこんなもの聞くはずがないってのは数十年前から言われてた・#12 見直しが足りてないんだろ。・40年前は臨床試験の評価体系が医師の判断だったからこういうことが起きたってだけ。・#15消炎酵素製剤については基礎実験でも効果が実証されている。例えば、カラゲニン足浮腫抑制作用とかhttp://www.nichiiko.co.jp/data2/45940/05_equivalence/irzaim_t5-BE.pdfこういった基礎実験と臨床試験と医師の判断との総合で判定されていたんだが、そういった個々の基準の元になる科学水準自体が日進月歩で底上げされて来たからなあ。・基礎実験クラスではそれなりに効果あっても、患者投与で優位差でないなんてことはよくあるしね・そうそう、それで承認前に消えていった薬もたくさんあるよ、動物では出ない副作用が人間では出たりしてね。・そうだね、怪しい薬はちゃんと排除しなきゃ危険だね。もっとも元々の認可自体色々問題ありだけど。・しかしまあ、ダーゼンだったら充分に安価であれば認めてもいいんじゃないの?って気もする。と思って調べたら、23.9円/錠だった、さすがにこんな価値はないだろう。・これはともかくとしても、「謎の副作用」で酷い目にあった人もたくさんいるんだろうな、怖い怖い