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「昔の業績」に脚光 相次ぐ日本人ノーベル賞の実情
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010100802000206.html
2010-10-09 20:19:26
>受賞ラッシュは日本の科学水準の高さを示す一方、「過去の研究が脚光を浴びただけ。今の研究環境で将来の受賞は難しい」との指摘もある。
>名古屋大の渡辺芳人副学長(理学)は「受賞者の多くは20~30年前の研究実績が評価されている。国内の研究設備が整ってきた時代だった」と説明する。
昔の業績で評価されたからで、今はというと、という感。
・設備が揃ったのは、90年代以降じゃね。そのころは有機化学黄金時代だった。今、実用分野での需要が増してるんだろう・今配るばら撒きのために将来を削ってる政権だからな。・設備面の問題もあろうが、国立大学の法人化やポスドク問題など、安心して研究に打ち込める環境が減っているのではないかということが懸念される。少なくとも今の日本では、民間の研究体制は(比較すると)薄い訳だから。・安心して研究できる環境と、尻に火がついた環境と、どちらの方が研究成果が上がるかの判断は難しい。ただ、難しいからこそ、現状のように全部を独法化というのには俺は反対。馬鹿で設計主義的な役人が直接・間接に研究に介入してくるのは有害だと思う。ま、三流研究者の愚痴だけど。・#4 正に「全部」をそうしてしまっているのが問題だという点に、同感だ。・昔の業績っていうか、証明するのに時間がかかるからでしょ・それなら日本に限らないという話になるから、他国との比較において特段不利な問題は無いことに。・まさに「2番じゃダメ」なのがノーベル賞だから、それが分からない民主党政権が続けば今後の受賞は難しくなっていくだろうな。・今あげておかないと死んじゃうからっていう話もあったな。もらって当然な人が結構死んじゃって問題になったらしいし・審査に数十年もかかるのか、あくまで今になって結実しての受賞なのか、どっちにしろもう少し何とかならないもんかね。・他のノーベル賞にしても、考え方の斬新さより実用性への寄与が高くなってる様子になってて、ちょっとびっくり