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辞書のサイフォンの定義、1世紀近くも誤ったままだった?
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_cul&k=20100511024969a
2010-05-11 22:07:12
オーストラリアの物理学者がこのほど、辞書に載っている「サイフォン」の定義が間違っているのを見つけた。この誤りは1世紀近くの間、訂正されないままだったとみられるという。
・つまりそれだけ違ってても誰も気にとめないってこったな。
・つまり皆どこかからパクって来てたって事だろう。パクリよけの嘘単語とかがあるわけだが、こうして本当の間違いで発覚することもあるんだなぁ。
・サイフォン付きの液化炭酸ガス容器やLGC容器なんかどうなんだろうな。あれは容器内圧で押し出してるような気がするんだが、厳密にはサイフォンじゃないってことなんだろうか。
・似たようなこれも誰も気にとめなかったんだろうね・・・http://gnews.x0.com/20100304_154309/
・#3 効果を強くするには圧力を掛けた方が良いだけでサイフォンの原理を利用してると思う。例えば、同じ水槽に同じだけ水を入れて左右の長さの同じU字管に水を満たして二つの水槽をまたいで差しても水は移動しないし、片方に圧力をかけただけで移動させるならサイフォンとは関係ない、片方の水槽の大気圧を下げて移動させるのもサイフォンではない。
・水はどちらも落ちようとするが、真空が出来るから大気圧が押し戻そうとする。同じ条件なら移動しないが、大気圧はどちらの水槽も同じだけど長い方の水は重いので落ちる力が強く短い方の水と力の釣り合いが取れず、短い方の水が引っ張られる形になる。ってことかなと。
・#5 うん、貴方の言うとおり重力と容器内圧が両方作用してるわけで、液移動に大気圧と容器内飽和蒸気圧の差を少なからず利用しててもサイフォンでおkなんかなあと。
・#7 いいんじゃないのかな、サイフォンの力も使ってるってことで。
・一方広辞苑では……(丸投げ)
・いやぁ、俺は最初から気がついていたよ
・#9 大気圧を利用して、液体をいったん高所に上げて低所に移すために使う曲管。彎管(わんかん)。 間違ってるねw
・明鏡国語辞典も 大気圧を利用し、液体をいったん液面よりも高所に上げてから低所に移すのに用いる曲がった管。 となってるから日本の辞書も全てアウトかも?
・この物理学者が間違っているという可能性もまだ否定できない。つーか彼の説明はわかりにくいよ。
・ちょっとこのニュース自体が眉唾だな。Oxfordの辞書ってどれだ?ShorterでもConciseでも「圧力差を利用して」と書いてある。ロングマンは使い方だけ書いてあって、それはそれで正しいと思う。
・そうか、よく考えたら出口の方がむしろ気圧は高いな。
・ブリタニカの説明文では大気圧も重力も出てこなかった