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低賃金労働を称えて: ひどい賃金のひどい仕事でも無職よりマシ
http://www.geocities.jp/left_over_junk/krugman_ds_smokey.html
2010-05-07 02:07:51
> グローバリゼーション反対者たちは主張する,
> 「(第三世界の)労働者たちがまともな賃金を受け取ってまともな条件下で働くようにならないかぎり,我々は彼らのつくるスニーカーやシャツを買うべきではない」
> これはまさしく公正なことに聞こえるね──でもホントにそう? その結果をよく考えてみよう.
・価格は品質に依存する。まともな賃金受け取って、まともな条件下で働くだけでなく、まともな製品作んないと。
・日本の非正規労働の話かと思った。>ひどい賃金のひどい仕事でも無職よりマシ
・トレンド次第だな。将来の展望があるならいいんだが。
・#2 日本にも当てはまるでしょ。グローバリゼーションの時代なんだから、日本だけ影響を受けない訳はない。
・グローバリゼーションで割を食うのは先進国の労働者で、もし途上国の工場をマトモな労働環境にしたら比較劣位が弱まって少し仕事が戻ってくる。これを狙いとするならグローバリゼーション批判も妥当だろう。
・グローバリゼーションは現地の人に雇用を与えるし、技術の発展も促す。
・その国の平均的な豊かさは、その国の平均的な生産性によって決まる。その国のある職業の賃金(や待遇)はその職の需給によって決まる。だっけか。第三国の場合、そもそも職自体が無いと。農業の生産性なんて知れてるし、やっぱ製造業だぞと。で、それを起こす為には投資がいる訳で、現状、その金を出すのが強欲なグローバル企業しかないと。
・「ブラック企業が業績いいのはあたりまえだろルール違反なんだから」http://d.hatena.ne.jp/skicco2/20100429/p1広域に議論を伸ばすとこういう事だな。特区政策とかタックスヘイブンとかも公平な競争原理とは思えないな。アダム・スミスまで戻して解釈するならまぁ公平とも言えるかもしれんが
・ブラック企業に行くのは、他に行くところがないから、だよなぁ。要は需要が無く、人余りだと。企業を監視したり、無職時の待遇(って言い方は妙だけど)を上げたりして、規制するのも大事だけど、根っこの需要を総需要管理政策 http://bit.ly/coyFHh でコントロールしないと、破綻しちゃう。
・#9 日本の人余りと途上国の人余りは意味が違う。途上国の人余りは産業の不足による。だから産業を持って行くと入れ食いになる。