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どっちを向いても龍馬、龍馬。一体どこがそんなにいいの?
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20100405dde012040056000c.html
2010-04-06 16:12:24
>龍馬の功績と言われる薩長同盟は、中岡慎太郎と土方久元が計画しているところに、龍馬が後から来て乗っただけだし、
>大政奉還だって、発案者は幕臣の勝海舟と大久保一翁の二人ですよ。
これは真っ当な歴史ファンには常識かも。どうもブームだと煽って金儲けを企んだ業者に踊らされてる印象があるような。
・前原国交省「龍馬が大好き」http://gnews.x0.com/20100317_233042/
・龍馬の功績としては、薩長同盟を結べる程度に信頼を持てる貿易を(亀山社中を使って)予めやれていた、って所じゃないかな。敵でも商売を通せば味方になりうる、という武士らしからぬ思想が独創的だったかと
・その視点から見ると、龍馬伝がまた別の商売人である同郷出身の三菱の創始者の岩崎弥太郎との対比を話の軸に入れてるのは、結構新しいと思うけどね
・実際がどうとか言い出すと水掛け論になるから省くけど、別に「まっとうな歴史FAN」向けの話じゃないからいんじゃね?やたら武将が美化(美形化)されてる歴史ブームよりはよっぽどまとも。
・見方を変えると、藩が世界のすべてだった当時に武士の身分を剥奪し容堂公を閑職へ追いやった訳で、アメリカが怖いからアジア的団結が必要だ!って官僚キャリアを無職にするようなモンで、そりゃいつ刺されても仕方無いわな、とも思う
・龍馬関連のはてなブックマークhttp://b.hatena.ne.jp/entry/sessai.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-b5b9.htmlで見つけたコメント→「組織に縛られない」「一匹狼」「遊撃手」「でも世界が動かせちゃう」そんな中二ラノベ主人公像を愛する精神は上の世代まで普遍ということか。現実に持ってこないで……。
・というかPV稼ぎが目的のブームに対するヘイト記事に飽き飽きする
・計画に乗っかるだけって、龍馬以外なら薩長同盟を成し得たのだろうか?西郷をはじめ、実際に関わった人物の高い評価は無視だろうか。
・「坂本龍馬のどこが偉いの?」はリアル厨二病の典型的症例だと思う。その疑問をどういう風に解釈するかで歴史観みたいなものの形成に大きく関わる。
・普通に小説の中の人物だと思ってるけど。
・#9 個人的に坂本龍馬は、日本史上に残る交渉人だと思ってる。
・てか元記事の「龍馬が評価されるようになったのは高度成長期」がもうダウトだな。
・日露戦争の頃に皇后の夢枕に立ったんだっけ?
・Twitterでスマンが、ある程度当たっているので http://twitter.com/mhatta/statuses/10540494768
・#14 そうかな。日本の企業で成長してるところは、ワンマン社長の下に竜馬的参謀がいるパターンだったと思うが。竜馬自身は司馬遼のおかげで過剰に評価されてるとは思うが。
・司馬遼太郎は新撰組に関してもイメージ操作に寄与してたよね。病弱美少年の沖田総司とか。 |#14 リンク先の人も決めつけ病な気がする
・#15 龍馬な。竜馬は司馬病患者
・#17 竜馬>単なる書き間違えだよ~ 俺もあんまり司馬遼は好きじゃない。
・今日幸福実現党の事務所の前を通ったら、龍馬のポスター貼ってあった。「幸福維新ぜよ!」って書いてありました・・・けっこうミーハーだな
・龍馬の評価はともかく、聞かれもしないのに龍馬好きを公言するオヤジにロクなのはいない。
・なんば、しよっとかぁ!
・金儲けをたくらんだ業者って…四国なんて只でさえ盛り上がる材料が皆無なんだから、歴史上の人物で商売するくらい許したれや。
・むしろ「お~い!竜馬」が正史。
・♪どこまで〜行っても龍馬〜
・西原理恵子曰く「司馬遼太郎のフカシのおかげ」
・大河の題材がやや盛り上がるのは普通では。何必死になってるんだろ。山内一豊なんていう平均ステータス50ぐらいの安全地帯耕作専用武将ですらやや盛り上がったんだし、例年通りとしか思わない。
・#24 もういっこは維新かしら
・取分け悪い記事でもないじゃない。ブームだろうが何だろうがこの不景気に金が回るならいいんじゃないの、毛沢東やスターリンみたいなのを英雄視するなら問題もあるが。
・ただ、この時期だからこそ実像としての龍馬を検証しておくべきだと思う。
・世間の雰囲気では武器商人だったのはなかった事にされている感じ
・#29 「真っ当」な歴史ファンの中だけでひっそりとやってりゃいいと思う。有名人には多かれ少なかれこういうのあるもんだし。