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インフレが悪というのは迷信!適度な物価上昇で経済発展
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100103/fnc1001031513001-n1.htm
2010-01-03 15:44:18
需給ギャップ40兆ではインフレに持ってくだけでも一苦労
・学校で昔のドイツのアレ教えてノーフォローだから一方的に悪の印象が
・閉鎖経済ならインフレがうまくいくんだろうけど、開放経済だと割安になる海外製品が売れるようになるだけで、相対的に高い国内産業はより冷え込む気がする。高くても売れるような日本独自の商品があれば別だけど。
・むしろデフレだから安いものしか売れなくなっているのでは?
・バブルの時は”高いものほど良い”って感じだったんじゃない?まあそこまで行かなくても、お金に余裕が出てくれば自然と”もう少し良い物”が欲しくなるんじゃないかなあ。
・インフレで、即賃金も上がるならわかるんだけど、賃金上がるのは売り上げが伸びた後な気がするんで。先に物が値上がると、消費者側がついていけないよ。今は需給ギャップも大きいから、消費欲もなかなか刺激されないだろうし。
・物価上昇率より、賃金上昇率の方が高い傾向にある http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20091113/p1 デフレでは物価よりも賃金のほうが下がる http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20091226/p3 実際、多くの国が年2%程度のインフレ目標を設定して、コンセンサスが取れているんだから、日本もそうすべき、と言う単純な話。http://d.hatena.ne.jp/nyanko-wonderful/20091122/p1
・#2 同時に円安になるだろーが。
・#7 日本は資源がないから、円安になると原価が上がる。
・インフレ下で税引き後の預金利息が物価上昇を上回らない限り預金が目減りするから消費志向にはなるわな。日銀のインフレ嫌いは病的。
・普通の人って、金利と物価上昇と比較して消費動向決めてるの?欲しいモノがあれば買うし、将来に不安があれば貯金するしって感じの単純な心理だと思うけど。
・>#8 円高でも交易条件は変わらない。それだったら円安の方が日本の強みを発揮できる。
・日銀が物価上昇率を自在にコントロールできると勘違いしてるバカにつける薬は無い。
・#11 「交易条件が変わらないなら、円安の方が日本の強みを発揮できる」ってのがよくわからん。条件変わらんなら、今売れない物は売れないままだと思う。逆に人件費が上がるから競争力落ちそうな気がするんだけど、そうはならないもんなの?
・少なくとも輸出産業は円高になるほど利益を減らしてるから円高→競争力減は間違いないんじゃない。
・日本は内需が強いとか抜かしていたわりには、かなりの内訳が外需産業の下請けだったというオチだったじゃん。JRですら輸出企業の出張減のダメージ受けたし、タクシーなんでボロボロ。
・まぁバブルの頃のインフレの怖さを知ってる人間が日銀からいなくならないと、インタゲは難しいだろうな。生涯働いても持ち家どころかマンションすら買えないってのはかなり絶望的なまでの不動産投資時代だった。
・内需が強いなんて、初めて聞いた。昔から(例えばアメリカから)「内需拡大せよ」と言われ続ける程、外需依存のイメージだったから。もっとも、外需は字義通りに見れば内需と強く連動しているもので、他律背反的な関係ではない。高度成長時代の内需が拡大していた時期は輸出(外需)と比例してもいた。
・バブルを経験した世代として言わせてもらうと、バブル自体はそれほど問題ではなかったはず。都心の不動産がバカ高くなったが、それを機に企業が地方分散すれば今より国土の均衡発展も進んだ筈。まぁ、給料が急には上がらない公務員はバブルの恩恵が受けられなかったから、インフレにしたくないだろけど。
・印象論だけど日本人は消費行動も周囲に合わせがちなのかもね。周りが金使うときは自分も使う、買わなくなったら自分も買わないってのが極端なんじゃないか。
・#17 サブプライムショック直後からリーマンショックまでの間、日本は金融がしっかりしているし、内需が強いからアメリカほどダメージは大きくないという論調の意見をよくみたよ。
・#20 そのことなら納得。ただ、自分の理解としては、日本は消費不況が進んでしまっているので、エンゲル係数が高くなり、家計的にも消費をこれ以上減らせない≒内需が安定、と捉えていたが。
・#21 消費が減らせないとなると、あとはより安いモノへ購買欲が向かう。つまり、アジア諸国などの外国産製品。残念ながら内需は減るよ。
・自在に出来るかどうかは兎も角、コントロールするのが日銀の仕事だろう。インフレ目標は多くの国が採用して、実績もある訳だし、やらない意味が分からない。 > #12
・政府がじゃんじゃん事業を起こして民間の投資と雇用を促せばええよ。大半が内需になる。
・そんなことしたいと思っている政党って、どこかあったっけ?>#24
・#25 国民新党くらいか
・物価の上昇だけなら経済発展とは言わないだろ
・年2%程度のマイルドインフレが経済発展にはベター。#6を見ても分かる通り、実際に多くの国が実行してる。
・うまくマイルドにいけばいいんだけどね…
・インフレにしたくてもそう簡単にならねぇよ
・公定歩合を上げるのは簡単だが、下げるのは(下限があるから)難しい。その点からも、インフレよりデフレを恐れるべきだと思う。
・#29 他の国には出来ても日銀には難しすぎるよね
・そもそも何をやったら「マイルド」なインフレを起こせるのさ?
・適度に金刷るっつー事を他の国ではやってるな。スウェーデンでは豚積みにマイナス金利かけたりしてるけど。日銀は当座に付利してるからやってることは逆。やっぱり日銀には難しすぎて出来ないって事で諦めるべきなんじゃないかな。
・日銀が機能不全に陥ってるのは間違いないね
・だからこそ、まずインフレ目標を設定しましょう、と言う話かと。官僚組織が言う「無理です。出来ません。」をそのまま受け取っていたら何も進まん。#6でも出てるけど、OECD加盟国でインフレ目標を設定してないのって、日本と米国だけなんだよな。んでもって、多くの国でコントロール出来てる。http://bit.ly/4mNhcV 米国も明示しないだけでマイルドインフレ指向だし。
・#36 マイルドインフレを制御できてたはずなのに、100年に一度の大不況の発信源。需給ギャップが大きいときにインフレにしたら、ゆっくりとバブルが大きくなるだけ。先に、消費欲を喚起するだけのモノがなきゃ。
・>日本の例が示すように、政策を早計に引き締めれば大惨事を招く。http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2481?page=2
・その資産価値の上昇がバブルかどうか判らないからバブルな訳で、バブルは必要悪。弾けても上手く処理すれば良い。実際、過去の例を見てもバブルの規模とその後の停滞は相関していない。つまり、日本の長期停滞はバブルの規模が原因ではなく、処理の失敗。バブルを起こさない為に資産価値の上昇そのものを抑えると言うのは本末転倒。
・バブルそのものよりバブル忌避感情からくる長期的沈降のほうが痛いという本末転倒な状況になってるよね
・資産価値を上げたいなら、先に価値のあるモノの存在がなきゃ。中身同じままで、価値だけ上げようとするからバブルになるんだよ。
・だからさ、バブルを抑制するより、マイルドインフレの方がベターなんだよ。じゃなかったら、こんなに採用されてないよ。
・もうこの経済実験の結果は出てるんだよ。バブルのリスクを受け入れた国と、見えないバブルを回避するためにデフレを続けた日本。貧しくなったのはどちらかという事だ
・#43 まだ実験の最中だろ。アメリカもヨーロッパも、まだ不良債権の計上すら済んでいない。
・日本が「バブル」処理を誤ったのは明々白々。記憶している人も多かろうが、S次官の裁量で総量規制を行ったために日本中が金詰まり。金の流れを血流に、不動産を心臓に例えるなら、高血圧を治すために心臓の血を止めてみましたというような状態。
・インタゲを主張してる人たちって、日銀の量的緩和と「中長期的な物価安定の理解」の他に何をしろと言ってるの? そこがわからん。
・#44 終わってるよ。既に海外からはバブル処理の失敗例扱いだ。このまま失われた十年を三十年続けたらどうなるか、ちょっと想像すればわかりそうなもんだが
・今の欧米の景気みて、それを見習えといわれても…。
・#47 ヨーロッパは中央銀行も含めて不良債権の処理から目ぇ瞑ってる状態なんだよ?これをもってどうすりゃバブルの処理終了と言えるんだか。
・もっと言っちゃえば今現在、いつ国家デフォルトしてもおかしくないイギリス・アイルランドあたりは完全な失敗例だろう。
・だからバブルの規模と停滞は相関しないんだってば。因果応報って感じで、そう思い込みたい気持ちは分かるが。まぁ実際、日本のバブル崩壊も10年かけてジワジワ進んだから、現段階で危機が去ったとは言えないが、当時の日本と同じように超低金利政策を取った国の物価上昇率がプラスに転じつつある所を見ると、既に日銀神話の足下が(ry
・Hangover theory思考は洋の東西を問わないが、日本は特に顕著だな。もう20年も同じレベルの議論から一歩も進んでいない。
・#48 世界最悪レベルの下落率を達成した日本から見りゃヨーロッパだろうが米だろうが見習っていいんじゃないかな。
・#46 公共投資じゃね?単に金利下げるだけじゃ、一部銀行、富裕者層に金が溜まるだけ。金を血流として通すには一度末端まで道筋を用意しないと
・単に「他の国と同程度にバランスシート膨らませろ」でいいような
・中銀にB/Sを拡大しろと言うなら、中銀がB/Sを拡大したときの問題点について触れるべきじゃないかな。それとも、中銀のB/S肥大化の弊害が散々言われてきたことも知らないの?
・資産損失問題とかの事か?他の国と同等のバランスシート拡大でどんな弊害が起きるかズバリ定量的に教えてくれる?散々言われてるなら簡単だよね。
・ノアの洪水の最中に「火事だ,火事だ」と叫ぶ、って奴だな。中銀のバランスシート拡大とデフレ、どちらを優先して対処すべきかは、それこそ散々言われてきたことだし、各国の中銀も理解して実行してる。日銀は例外だが。
・ノアの箱船自体が火事なら、対処せにゃ全滅だよ。資源を持ってるか、開放経済寄りなのか閉鎖経済よりなのか。前提条件が違えば対策も変わるよ。何でも欧米の真似してりゃいいという訳じゃないよ。
・日本だけは、デフレより中銀のバランスシート拡大を優先して対処すべきって事なら、その理由を述べないと反論にならんよ。上にあるように日米を除くOECD加盟国はインフレ目標を採用しているし、米国もバランスシートを拡大してデフレに対応しているんだから。
・#59 で、どういう前提条件ならデフレよりバランスシート拡大に優先して対処しなきゃいけなくなるの?