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福山ミステリー文学新人賞：寝る間惜しみ執筆 大阪の糸冬了さん受賞 ／広島
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20091024ddlk34040634000c.html
2009-10-27 23:44:44
大阪市の会社員、糸（より）冬了（とおる）さん（４４）
・糸色望
・40過ぎてこのペンネームはないだろ。
・夫と子どもを殺害したという過去を持つ高齢の女性マサヲに、介護士の四条典座（のりこ）が疑問を抱き、←すべてがＦになる人っぽいセンス
・心が痛い
・開女台
・>受賞作は島田さんが推敲（すいこう）し、光文社から出版される予定という。って何気に酷くないか?他人が推敲したら本人の作品と呼べないよ
・その場合の推敲は、原稿に指摘をいれて改善を促すってことでしょ。いくらなんでも原稿を勝手に書き換えることではないよ。編集者が作家にしていることと同じ。
・こういう（商用出版が大前提ではない）場合だから推敲で、意識と作業自体は校正と同義って考えて良いのかな。
・校正はまた別の作業。商業出版でも一次原稿をそのまま組版するわけではなくて、一度編集者が目を通して(査読)著者に戻し、作品の完成度を上げるというのはよくある。自分だけで書いた作品は独りよがりな部分がどうしても出てくるので、他人の目が絶対必要なのよ。校正は組版されたゲラの修正工程のこと。
・商業出版でもあるんだ。そのままでは出版できないレベルのものが受賞しちゃったのかと勘違いした。世間でバカにされる作品は多くあるけど、あれも査読したのだろうか。
・会社として出版計画上、原稿がダメダメでもスケジュールどおり出さないといけないことがあるのでねえ。最低限つじつま合うように指摘はしても間に合わないことはしばしば。
・たぶんペンネームは文庫本出版時に変えるかもね。
・文庫系は新人用の賞だと、最優秀賞作品でも7~8割に赤ペンが入ると言われてる。 そのまま出版されるってのはまずないよ。
・となると、メフィスト賞が気になるなあ。
・#13 それはどんなジャンル？
・#14 京極夏彦や森博嗣は、よく校正や入稿など内容以外の事に触れるよね。
・メフィスト賞は森博嗣をデビューさせるために作った賞
・あれ京極の方じゃなかったっけ？と思ったら、どっちも正解と言えそうなhttp://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%A1%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E8%B3%9E
・森さんの前に何名か持ち込みしていたらしいとなにかの本で読みました。京極さんの出現により刺激されて生まれた賞なのは間違いないと思いますが。