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阪大、赤色LED作製に成功-3ボルトの電圧で発光
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620090701eaad.html
2009-07-03 05:45:50
えっ赤色?と思ったんですが
>従来の赤色LEDは、青色や緑色と半導体素材が異なるため、別の基板に設置する必要があった。阪大は青色や緑色と同じ素材で赤色を実現。◇
ということで素子の小型化が期待できるらしいです。
・製造単価も下がるのかな。・赤LEDが他とは違うというより、青や緑は昔からある赤と同じ材料では作れなかったと言う話だろう。あわせるなら安価に出来る赤い方にあわせるのがスジだが。高い方にあわせてどうする。・#2 赤の材料では青が作れないのに、どうやって赤に材料揃えるんだよ。・赤色はGaAs(ガリウムヒ素)で毒性のある材料だけど、青緑のGaN(チッ化ガリウム)は毒性は低いというメリットはあるな・よくしらんのだけど、これでディスプレイを「印刷」出来るようになったんだよね?寿命の長さとコストで有機EL即死の予感。もしかすると、「最後の2Dディスプレイ」誕生の瞬間かもしれん。・#2 赤の方がエネルギーが低く、青の方が高い。既存の赤色LEDではエネルギーが足りなかったから青色LEDはブレイクスルーだった。で、青色ができると赤色の方がエネルギー効率悪いし、同じ素材で作れないというわけで赤色に戻って行った・#5 半導体LEDの印刷とは初耳なのだけど、この研究の方法だと印刷は厳しいが、微細化はかなり大きな利点。すると確かに有機EL的には、全てを有機物で作ったフレキシブル性くらいしか利点がないなぁ・#5 有機ELと勘違いしてない?>印刷・#5 「印刷」できるレベルまで半導体を落とし込めれば可能。・>#3今までだって青の材料で赤が作れなかったところを研究して作れるようになったんだろう。でも研究の方向として狙うなら逆じゃない?と言う話。>#6今でも赤の方が同じ明るさでの消費電力は低い。・自分も門外漢なので恥かき覚悟で。 #10 カールルイスと小学生が二人三脚するなら、(遠い将来ならともかく今は)カールルイスが小学生に合わせるしかない。そして、RとGとBという三人四脚によって、ディスプレイがすんごい小型化できる。LSIやメモリ同様に一枚のウェハの上に構築できる。「高いほうにあわせてどうする」-->「LED-TVを小型化する」・zyzusoの日本語が意味不明で訳が分からなかったが、そういうことね。赤の基準に揃えた方が安くつくけど、難しいから取りあえず高いけど比較的簡単な青の基準に合わせて小さく出来るようにしたと言う認識でいいのかな。・#10 青の材料で赤を作る方が先に実現できただけじゃない?。それに赤の材料で他の色を作る研究も同時に行ってはいるでしょ。・酸化亜鉛で赤色が出来たら本当のブレークスルーになりそうだな>東北大の酸化亜鉛青色発光ダイオードの凄さhttp://allabout.co.jp/career/invention/closeup/CU20050420A/・青色LEDの材料はえっらい高いので、これでLED TVが出来てもだれも買わないよ。・半導体なんて、数出りゃすぐ値段下がるよ。GaNはまだ数が出ないから高いだけ。・#10 消費電力じゃなくて発光効率の話。 #12 日本語が不自由でごめん。赤の素材では青は出せない。 赤よりも青の方が波長が短いのでエネルギーとしては青色が高い。青から赤へはエネルギーが低い方に流れるから可能だけど、逆は無理という。#11のカールルイスの例がわかりやすいかと・早い陸上選手=カールルイス という図式が今でも通じることに、カールルイスの偉大さを思い知った。