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韓国の研究陣、太陽が二つ存在する惑星系を発見
http://www.chosunonline.com/article/20090206000027
2009-02-07 10:34:30
>世界で初めて二つの太陽が存在する惑星系を確認し、これを「HW Vir惑星系」と命名した。
>HW Vir惑星系は地球から約590億光年離れた位置にあるという。イ・ジェウ博士は「HW Vir惑星系の発見が、宇宙の起源の研究において新たな転換点になるだろう」と語った。
◇ ちなみに宇宙の年齢は137億年
・流石韓国としかいいようがない・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%B9%B4 1光年は光(電磁波)が1年間に進む距離。時間の単位じゃないよ。・恥ずかしすぎるニュー作。わざわざつけたリンク先でも137億光年は宇宙の大きさに関する誤解の例で載ってるだけ・590億光年はたぶん誤訳 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=110971&servcode=300§code=330 こっちでは590光年 http://www.iop.org/EJ/abstract/1538-3881/137/2/3181 これが発表論文のアブスト・このニュース意味がわからない。連星なんてシリウスをはじめに山ほど発見されているはず。 何が世界初なのかな?・これ、主星も伴星ともに止まっているなんて発表か?・「連星で惑星系を持っている」のを発見したのが「世界初」といいたいらしい。・連星系に惑星が見つかったということじゃないの?・たぶん連星と惑星が同じ原始ガス円盤から生まれた連星系を発見したということでは。>二つの太陽が存在する惑星系は以前にも学会に報告されたことはあったが、それらは通過する太陽を万有引力で引っ張ることで存在するケースだった。・#3 リンクする以上リンク先は読んでますが何か?「宇宙の起源」と言っているので宇宙の年齢を書いただけだが、#3は何がいいたいのかな?・#10 宇宙の年齢は約137億「歳」。光年は光が1年間に進む距離で、「年」とついているが時間の単位ではない。137億「光年」という距離は、リンク先で宇宙の大きさに関する誤解の例で載ってるだけ。そもそも元記事の間違い指摘したいなら、地球から宇宙の端までの「距離」は465億光年だって指摘すべき。(590億光年は誤訳みたいだけど)・宇宙もののSFは小学校低学年から大好きだったので、人が「光年」を「時間の単位」と誤解する可能性にまったく気づいてなかった。ある種、目からウロコです。・ありゃ、コメント書きかえられちゃったよ。まあ理解してもらえたようだからいいか。・数百億光年先の銀河の中の一つの恒星を見れるなんて、韓国の望遠鏡はなんて高性能なんだ!(棒・ううむ、リアル「太陽は二つ輝く」(byミステリーゾーン)なのね・#9 やっと意味が分かった。万有引力が働いていないかのように読めるので意味不明だったが、伴星獲得の経過について話なら納得。誤訳もあったので、4月1日ネタかと思ってた。・「夜来たる」の可能性がグンと高まったわけですね。ハァハァ・あれ?主星が二連星の惑星系って結構な割合であるのはずっと前から言われていたんだけど、今回の韓国はそれに惑星系が存在しているのを何かで観測できたってことなのか?・こちらの記事http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=110971&servcode=300§code=330から判断すると、「主星を周ってる惑星があってさらにその外側に連星が存在」というのは従来から見つかってたけど「2つの連星の周回軌道の外側を惑星が周ってる」のを発見したのははじめて、ということなんだと思う。・宇宙の観測は宇宙背景放射までしか観測できません。 要するに、人類を超越した超科学文明の超科学でもない限り、137億光年以下しか観測できません。・ニュース元が韓国だと全て嘘に聞こえるのは致し方ない・参考に 「四連星の惑星系?http://tomzone-s.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_219e.html」「連星が土星ぐらいの距離に存在する惑星系http://www.sci-museum.jp/news/text/a050715.html」「連星の惑星系は宇宙ではありふれてるかもhttp://blog.livedoor.jp/modacyoki/archives/50905904.html http://d.hatena.ne.jp/Deja/20070409/1176090978」・連星系の惑星についての論文(PDF注意)http://www.nhao.go.jp/nhao/researches/symposium/proceedings/17/07/24_toyoda.pdf 今回発見されたのは論文の図6のPタイプに該当するもののようだ。