自動ニュース作成G
「たり」ない
http://ray-fuyuki.air-nifty.com/blog/2008/04/post_c8c2.html
2008-04-24 07:04:17
> ところが、最近では、並置の最後に置く動詞には「たり」をつけないようになっている。
> テレビのニュース原稿ですら、もはやそのほうが多数派だとはっきり感じる。
国語にうるさい自アン民達の感想はどうよ?(「うむ」禁止)
・~たり、~します なんて言ってるの聞いたこと無いよ?・そういえば、昔現国の教授が「『ら』抜き言葉は口語の進化だよな。少ない情報量で正しく伝えられる」といっていて、言葉の変化は当たり前という認識してたな。文語だとら抜きは嫌だといっていたけど。・言葉は常に進化している。間違っている言葉が万人に浸透していけば、将来それが正しい言葉になる。・間違いが定着し本来の意味に取って代わるのはわかるが、それを進化と呼ぶのには抵抗がある・仕事で年取った医者や学者の原稿を編集してる者だが、最初しか「たり」を使わない「~たり、~する」型の文章はわりとよく見るようになったよ。若者が優先的に言葉を作りかえてるわけじゃないんだが、中年以降の人たちって自分らが悪いとは絶対思わないんだよねえ。不思議だ。・「たり」が無くなる件については、誤用と言うよりは省略なんじゃないかね。口にしたり文字にしたりした時に、「くどい」と感じる人が多くなっているのでは。・少しずつ変わっていって古語から現在の言葉に変わってきたんだろ? まったく変化せずにそのままの言葉が受け継がれていくほうが異常・言葉の変化がイヤならもういっそのこと拙者早漏で候とか言ってればいいのに。・別に元記事の人は言葉の変化を否定してはいないじゃん。・「たり」も「ら」もくどい感じはするな。「たり」がくどいから省略してたら、それが前提となったみたいな。「うむ」がだめなら@にしとく。・姉弟=しまい 兄妹=きょうだい 新聞の表記に←みたいになってる方が気になる・むしろ「~たり、~します」を聴いたことがないので違和感…そんなこと言うやついんの?って感じだ。・俺も。気づかず変わってるのが言葉の変化なんだなあ。・だったら#4は「あらたしい」って言い続けてればいいじゃん。あたらしいって間違いから始まったんだぜ?・あきばはら・日本語の変化を面白いと感じるのが言語学者、けしからんと感じるのが国語学者・進化や変化を頭ごなしに否定すべきではないけれど、わかってて捻ったとか改良したとかじゃなくただ馬鹿・低学歴が最初から間違ってるのがそのまま良貨を駆逐しちまうみたいのはどうかと思うよ。・いつもいつも「たり」、や「とか」で語尾が終わってしまう。うーむ。・NHK含めアナウンサーが変な言葉を使ってるのは前から気になってる。だって、あれは「言葉の変化を受け入れよう」という積極的実験的試みでやってるんじゃなく、最初からあれが正しいと思ってやってんだろう?多分。アナウンサーの先輩からも注意がなかったってことだろう?それは変化・改良じゃなくてただの劣化、文化の伝承エラーじゃないのか?・文化伝承のエラーでも、広まってコミュニケーション取れるならそれはやっぱり変化・改良じゃないの?本当に劣化したなら残らないだろうし。進化ってそんなもんでしょ・劣化はいくらでもするぞ。「変化して残る」つーより、残る過程で一部が抜け落ちて失われるんだ。・#20 「"たり"の欠落」が言語の進化過程であるのか、一過性の変化であるかは 後にならなければ分からない。生物進化も同じだよ。・そんなに「たり」の欠落が気になるなら矢井田瞳でも聴いて補充しとけ・言葉の変容の問題ついてはキッチリ保守的な立場の人がいてくれないとそれはそれで見苦しいことになると思うが,どの立場が賢明で,どの立場が愚かか,と言う話ではないだろう。・ただ,保守派の一部には「聞き慣れないので奇異で不快だ」で済ませればいいところを,「教養の足りないアホは妙な言葉を使う」みたいな軽蔑的な態度を取るやつもいる。で,毎度無用な反発を招くんだよな。 ・状況をわきまえずに言葉を妙に略したり内輪の言い回しをしたりする奴はアホだと判断しているよ。 状況により上手に使い分けるのがおりこうさん。・#23 あれはどっちかつーと「だりい」かと //「たり」ないのは初めて聞いたので違和感ありまくりの俺オッサン。・"「たり」ない"に違和感を覚える人は「~したり、~するなど」みたいに最後の「たり」を「など」で置き換えた表現についてはどう感じる?・#28 それは平気だな俺は。 最後に「たり」ないのとあるのとではリンク先で言ってるように、言及する範囲が変わる事が気持ち悪いだけみたい。・>#25 そうそう、間違えるほうも「知らないのでなんとなく言いやすいように略しました」で済ませればいいところを「言葉の進化だ、対応できない奴は古語使えよ」とか言い出して反発を招く。・>#29 ありがとう。じゃあ、文末じゃなくて副詞的に「出張したり残業するなど忙しい毎日を送っている」ではどう?・それも意味する所は変わってないから平気…と単純に思ったんだけど、その「など」は「忙しい毎日」て主題は変わらないから、あってもなくても俺にはあまり違和感ないね。 もしかしてこのニュースってこの感覚の延長って話になる?・>#32 え、それは「出張したり残業する忙しい毎日を送っている」っていうふうに連体修飾化しても違和感ないってこと?・#31,33 のは、「出張したり」に並ぶのが「残業する」か「送っている」か明らかでないので好きじゃないな。読めなくもないけど。・>#34 「[出張したり][残業する]忙しい毎日を送っている」という読みでokかという意図の質問だったんだけど、「[出張したり][残業する忙しい毎日を送っ(たりし)ている]」という読みができてしまうということね。興味深いな。・#28 違和感は変わらないなぁ。#31の文なら 出張したり残業したりするなど となるのが普通だよね。意味はわかるから気にはしないけど「間違っているな」とは思う。・#16みたいな考え方っつーのは間違ってるよ。言語学者は言語が変遷すると言う性質を知っているだけで、文法的に間違った使い方がその文化中で「間違い」であり「教養が足りない」事を否定する意図があるわけじゃない。突然変異は進化に必要な要素だけど、ある個体に発生した突然変異が生存に不利な働きをする可能性を否定するわけではないし。・#37 のがわからなかった。#16 にはそういう意味も隠れているの?・俺は違和感バリバリなのに意外とみんな寛容なんだな。スラングは嫌いなのに。・#39 スラングに関しては #26 に書かれてるように、状況弁えずに使ってるのが嫌われてるんだと思うよ・ちゃんと伝達できる文なら略しても別にいいんじゃね? と思うが、抜かすのがルール、と言われると、それは違うだろ、と思う。変にルール化したら戦後に多いバカみたいなお決まりごとみたいになるし(…は二つつなげなくてはならないとか)。・「ちゃんと伝達できる文なら略しても別にいいんじゃね?」←さすがにこれはあまりに酷い馬鹿だと思うが。本気で言ってるなら芳醇な言語など勿体無いから手信号かなんかで生きていけ。・伝達できる範囲で許容を認めるのが、なんで手信号になるんだ? むしろ制限が緩やかなほうが芳醇に思われるのだけれど。・>#41 文部(科学)省も文化庁も一度として日本語のルールなんか定めたことはないよ。強制力は無く実際の使用は慣習に任せるという但し書き付きで「目安」を示したことはあるが。 >戦後に多いバカみたいなお決まりごと・戦後のは新字体や現代かなの話じゃない? 定めたものではないにせよ、学校教育でそれだけが使われれば強制にひとしいよ。 [削除]・別に舊字體を用いたからといつて檢擧されるわけでもなし。それに、國家單位で國語教育を行ふとなれば、一定の基準が無しに成り立ちはしまい。用字用語の統一自体、戰後急に降つて湧いたものでなく、少なくとも明治の御代から論じられてきたものだしさ。・>#46 ×用いた ○用ゐた と突っ込もうと思ったが時代によって揺れるんだよね。旧仮名遣いの人ってどの時代の表記を使うの?・>#46 否定になっていないんだが。旧字旧かなを使いたかっただけ? 学校教育で「旧」の選択肢を与えないんだから強制だろ・#48 その程度で「強制」なんて偏った言葉を使うなってことだよ。たかが学校の教育が学や知の全てでもあるまい、新字体が押しつけられた強制だというのなら、好きに旧字体でも旧かなでも使えばいい。・#47 氣張つて遊んでみただけの出鱈目ですよ。本當の舊假名遣ひの人のことは知らない。ただ、其の樣に表記のぶれが多いものを教育上纏めて行くのは當然で、強制といふのは當たらないと思ふ。・>#49 「強制」という言葉が不満だったのか。それは下げてもいいや。 好きに旧字体でも旧かなでも使えばいいんだけど、それは少数派だから大勢が決まってしまうでしょ。そういう話のつもり。