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コンピュータが囲碁でプロの棋士に勝利
http://slashdot.jp/articles/08/03/28/0611252.shtml
2008-04-03 00:22:00
>囲碁は将棋やチェスよりも手の選択肢が広いため、強い「コンピュータ棋士」を作るのは難しいとされていたが、今回は思考アルゴリズムとして並列化がしやすい「モンテカルロ法」を使用し、多数のノードを使用することが勝利につながった模様だ。当然、盤面が広いほうがより選択肢が広まり、最適な手の選択も難しくなるため、一般的な19×19の盤面でコンピュータが人間に勝つのはまだ難しいと思われるが、今回の勝利は歴史的な快挙ともいえるだろう。
モンテカルロ法とは◇
・しかし人間の想像力には敵うまいhttp://gazoon.web.fc2.com/omosiro/0171.jpg・タラヌ カタリン五段(35歳)って誰だ。9路盤ならコンピュータのほうが強いだろうなぁ・今しがたニコニコ動画で確率についてのクイズをやってきたところなんだが、やっぱり人間って「見た目」で騙されることが多いよ。だから統計で騙される。そんな人間だからこそゲームが成立するんじゃないんだろうか・コンピューターはゲームをしているようでしてないんじゃないの?いかに早く次の一手を検索できるかってだけで同じ土俵で戦ってない。何だかずるいと思うんだ・ゲームってのは厳密に言うとどれだけシステム上で最も効率的に得点を稼ぐかを競うものでしかないので、それが成立していればやはりゲームなんだよ。・それはゲーム理論的過ぎるよ。それにそんな事言ったら小説だって単なるイベントに過ぎないじゃないか・シブミって小説で感じたんだけど、囲碁(とか他の人間同士のゲーム)は勝負ごとと同時に会話でもある。勝負だけのプログラムとは別ものだと考えたいな。・個人的には「ゲーム」はシステムで、「遊び」は感情だと思ってる。遊びはもっと広くも解釈できるけど、西洋的に解釈すれば「ゲーム」はやっぱりシステムでしかなく、アゴーンという狭い枠に囚われるんだ。・>西洋的に解釈 どゆこと?・#9 西洋人と東洋人でゲームに対する理解が違うって意味じゃない? ゲーム≠ルール ルールには明記されていない暗黙の部分ってのがある。対戦マナーなんてのがあるしね・http://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000347.htm、http://www.nihonkiin.or.jp/kishihp/catalin/index.htm ルーマニア出身のプロ囲碁棋士がいるとは知らなかった。・>#4 中国人の部屋 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B 。シューティングゲームや格闘ゲームも、極めた人はなんか別なルールで動いてて、ええ?と思わされる事はある。・>#9 最近の例で判りやすいのは柔道かな。相手の背中さえ付かせればルールとしては得点になるから、欧州では最近では組み合うことをしなくなって、まるで服付きレスリングになってる。「ルール」上有効だけど、そこには今までの柔道としての思想を重んじるなんてのは全く無い。・>#13なるほど、元々柔術から発展したものだから相手を投げた後しとめる作業が省かれているだけだけど、ルールとしてはそこで終わってる。そこで奴らは「ルール上の目的」に沿って相手の背中をつけるわけか・まぁでもそこで西洋が悪い、とも言い切りたくないのよ。日本が海外のゲームに参加するなら、やはりフラットな状態からそのルール上での最適解を求めるだろうから。・だから、ルールが定められたら、そこで勝利を目指す姿勢は悪くないし、そこに心の余裕や礼儀や駆け引きが欲しければ、それはルールを考え、設定する部分で実現しなきゃいかん事だと思うのよ。・日米問わず、やる事について詳しく知ろうともせずルールだけしか理解しないってのは、問題あるでしょ。ちゃんとした西洋人は将棋にせよ剣道にせよ、日本の文化とセットでちゃんと思想まで理解してる。・>#15-16確かに。それはそれで道理だな。俺もそう思う…なんか根本的なズレを修正してるって気はしないが、それが双方にとっては正解だろうな