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基本設計での要件定義変更数357件、東証の次世代売買システム開発
http://www.atmarkit.co.jp/news/200801/23/stock.html
2008-01-23 21:23:53
「機能設計書について東証側がレビューを行うとする。その際、発生するバグの数1件につき、ベンダ側は10万円を支払う。
東証側のチェックミス(業務要件漏れなど)ということであれば、東証側が10万円を出す。」
ニュー作、不勉強で申し訳ないですが、機能設計書作成の段階でバグってでるんですか?プロトタイプってこと??
・>機能設計書作成の段階でバグってでるんですか? それは普通にあることだ。だからレビューをするんだろ。
・株や金融に詳しくて機能設計書も書ける人物、というのは割合としては少ないので、金融の理解か設計への落とし込みのどちらかでミスするというのはあると思う。
・自分はこういう現場にはいないんだが、設計書レビュー段階でのペナルティを課す手法ってのは面白いね。仕様決定時の細かいところのチェックなんかも、気合が入るってもんだ。良くあることなのかな?
・>#3 良くあることなのかな? 設計工程でのペナルティなら普通は無いよ(レビューってのはアラ探しをするためにやるもんだし)。東証や受注元がいままでレビューや品質管理をないがしろにしていたって事だね。そういう所は発注元・受注元を問わずいまだに多いけど。
・品質管理をしっかり行う上で、責任の所在をはっきりさせとくっていうのはいい考えだなぁとは思う。まあバグはどうやっても出るんで仕方ない点も多いんだけど。
・プログラミング(コーディング)段階以前の、設計段階でもミスはあるが、これを「設計バグ」と呼ぶことがある。
・当ったり前だろ。客がいい加減なこと言って、それに従って作って文句言われたって知るかと。客の要件を本当に理解できるのは客だけなんだから。
・ペナルティを課すのは賛成しない。ペナルティが好きな所は結構あるみたいだけどね。東証とかJRAとか。Fがらみが多いのは気のせいだな。中には目的を見失ってるバカな客もいるが、基本的には出鱈目のように見えても目的ははっきりあるもので。高い金出すからねぇ。